メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

健常者ならではの仕事。 

2017年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:散策&ウオーキング

数日前の出来事です。
朝から日差しが強く首にタオルを巻いて二駅を歩く事に
気合を入れてました。

ウォーキングの集まる場所へ電車賃を稼ぐ訳ではないが
歩ける距離だし対して汗もかかないと思ってた。
距離は4.7kmを後で確認した。

地元駅を通過する、駅前ではスクランブルで信号の変わる
時を待って居る。自分もその一人だった水曜日の集まりは
滅多にない、日曜日が多く予定に入るが普段は集まりが
悪いのです。

隣の駅方向に歩いてました、前に同じようなスタイルで
歩いたシニアはいつの間にか駅階段を上がって行く。

何だ同じじゃ無かったのかと後ろから付いて行ったが
単独で隣駅も通過して行く、ホームと並行に道は有るが
切れかかったところで後ろから声を掛けられました。

「けやき体育館はこの道で行けますよね」と言って来た
「そうです」と返事すると??
何と盲人だったのです、其れも若いお兄さんでした。
何処を歩いているのは分かっている様子だったが
前回は仲間で通った道ですと付け加えて話した。

体育館へは9時に着かないと間に合わないとも
話すが盲人が健常者と同じ歩きで丁度間に合う
時間と思ってた。

ならば近くまで一緒にと手に掴まりながら歩く始めました。
若者は自分より背が高かった、体育館で何をするのと
訪ねたらバスケットボールの試合があると言うのです。
時間は気に成るが何とか間に合わせてあげたく
途中で別れるより体育館まで送る事にした。

こうすれば試合まで間に合うと少し急ぎ足でも良いかなと
聞いたら歩けますと答えた。
線路に並行する道から西門通りに入った、道その物は直線ですが、歩道にはスビート防止のコンクリートでバリアを作っている。

なので盲人には歩きづらいはずです、うまく誘導して歩いてます、西門から16号線に着き交差点で信号の変わるのを待つ。

信号が変わった、歩きだすと盲人対応の音声が流れ信号が
変わる直前は音は早く成って行く、もう知っているので
慌てません。

警察署から郵便局を通過しこの先の交差点が体育館と記憶してた着いたぞ!と言ったが自分の見誤りでした。建物は反対の少し奥に有りました。

警備員に尋ねるとこの先歩道渡って下さい、突き当りの右にドアが有りますからと話された。その時若者が効いた音がしてると話した。

当人は着いたね、「時間は何時ですか?」と聞いたので五分前と答えると間に合ったと喜んだ。良かった時間丁度に着いた。

「試合頑張ってね」と声援を送って別れた。
その後は今度は集合する時間は少し過ぎているしもしかしたら出発かなと急ぎ足とランニングで集まりに合流する。

五分遅れで到着で到着した、受付は出来たが肝心のスタンプが押されてない、次の休憩で押しますからと言われ歩きに入った。

珍しく遅刻だねと仲間が言って来たが説明するとそうだったのか助けたんだから仕方ないよね。

よしよしと言われ気持ちよく一日の歩きに成ったのは言うまでもない。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ