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教えられるブログ2
終わって見れば悲しい気分
2017年06月02日
テーマ:山歩きと登山
今日は四人組で歩く予定でした。立川駅で乗り換えし青梅線から五日市線に入り終点まで乗ってた、メールが入って来た。今回の歩き、登山は中止と書き込みです。今から一時間前の表示だった。
其れにしても時間が遅く入電だった、駅に着いたが如何するか戻ったって仕方ない、其れなら知った道で高尾方向へ歩くかと駅前からスタートする
上町から左に行き橋を渡って小峰公園方向へ歩いてた、舗装道は犬の散歩を見てると毎度の自分とダブる、まともに歩かず立ち寄りで犬任せである
挨拶を交わし山道へと登って行った、広徳寺の所からいよいよ山へ入る様だ、電気柵が跨げる高さにある、注意されよ。
道標は小峰公園は左と有るが金剛の滝は直進だった、山道に下る階段が見えた降りて行った、金剛の滝は河原の場所を左に入って行く。
奥まった場所の川を渡って滝の場所に着く、数年前に立ち寄った場所なので記憶は有る、崖の場所にスイバが生えている、野草で食材になる植物。
山地図に載ってないが今熊山、神社へと上っている、急こう配の九十九を
終えると石垣の上にお宮を祀る、山頂の場所だ。道標を読んで下りに行くと入山峠へと向かう。
刈寄山に向かってます、戸倉三山の一つだ、前回は刈寄山は単独で歩いた
そして臼杵山、市道山と歩き陣馬山から高尾山のコースだったが、今回は
臼杵山を外し刈寄山、市道山を経由し陣馬山へと繋がる。
市道山分岐の先の刈寄山に上がった、山頂に着く、見通しの良い展望が得られる、東屋もある、この場所は奥まった所なので戻る時に道が数方向に
でるので注意されたい。
入沢峠から市道山へ向かう上り返しが多く距離もある、同じ山の高さを繰り返すので飽きる。道を端折るため一度林道へ出た。しかしその歩きは間違ってた。最終の取りつきは崖の沢を上がるように成ってた。
とてもじゃ無いが上れそうも無い、仕方なく林道の下りた場所へ逆戻りする。無駄な歩きをしてしまう。入山峠に戻った。
無駄骨だった、山頂で会った人を巻き込んでしまう、若い女性あっと言う間に離れていく。呑気に歩きは続いてます。
日差しは強く水も飲み方は何時もと違ってる、全部で2.5Lと背負ってたが果たしてもつか心配だった。
傾斜道では如何しても前かがみに自分だ、道に見慣れない黒い物が落ちてた、何?小鳥かよありんこがたかっていた。指で摘まんで取り除くと小鳥は息をしてた。足を伸ばし、羽の広げるでも目はまだのようで開いてない
少し前に雛に返ったのかそんな状態だった、山頂に着いたら食事を食べさせなきゃと急ぐも足は思う様に進まない、先ほど別れた女子が降りて来た
食事済ませ陣馬山へ向かいますと又しても分かれた。
ザックを降ろし先ほど半分残したおにぎりだして数粒噛みこんで緩く仕上げた、山コップに水を入れてご飯粒を落とす。此れなら食べてくれると嘴を突っつき促すと口を開けて吸い込んだ。
小鳥とやり取りで時間は潰れたがもう少し元気にと様子を見てました。
しかし手のひらに乗せて歩くわけには行かず、山コップにテッシュを数枚敷き詰めクッションにした。
此れなら少しは耐えられるかとザック横のポッケに収めた、立ち止まった時に確認すればいいかと先に歩く。吊り尾根に変わり醍醐丸への道だ、
陣馬山もその先に有る。
醍醐丸へ二キロ少しの場所で伐採木にザックを降ろす、小鳥は息をしてた
どうにか家までもってくれればと祈る、休憩中ザックのハイドレーションを点検する、水は底ったまに小量しかない、ペットボトルの500MLを水バックに足した。
残りはお湯だけだこれだけ有れば下山まで持つと確信する、それにしても
二リットル近く消費するとは暑い歩きだと感じた。
今までにこのような水分補給は富士山以後無い経験だった、後残り600mlの在庫で済ませないと自販機の出る相模湖までは補給成した。
陣馬山の取りつき階段まで来た、茶店はやってない当然の時間である、階段を上がるも今回は前日の23kmが足に残っているのでゆっくりでも
立ち止まってしまう結果だ。
トイレが近くなったので立ち寄った、思う程出ない、汗で放出なのか尿は少なかった、白馬のオブジェの写真を撮影終えるとベンチに腰掛け小鳥を見た。胸の動きがみられる未だ頑張ってた。
高尾山口までは14kmと長いこうなれば近くから電車だと考え相模湖を選んだ、兎も角明王峠まで行かないとと成る。10分程度の休息から階段を下り掛ける。
幅の広い山道は快調に歩ける、余分に掛ってしまったが休憩が長かったかも。明王峠に着き、相模湖駅、与瀬神社は此方との道標から又しても階段攻めで降りる。石投げ地蔵までは軽く降りた。
夕暮れも近いのでヘッデんンを取り出し頭にセットする、4kmの道のりは長いし薄暗い場所も出て来るし段差はもっと自分には危険な箇所。
夕暮れの片目歩行は嫌な山中である。太平小屋を通過し一度林道に出るが
反対に渡って行く、林の中心細いが何も無く歩いてた、灯りはまで付けてない、道に細い蛇がにょろりしている。
誰も通らぬ道に長く成ってたのかも、ストックで後ろから突きも時間は過ぎて行くので離れた。
孫山通過する、後は与瀬神社が出るまで降りるのです。もう灯りの出番に変わった、林で無ければ何とかという雰囲気だが自分は当てはまらない、
真面な道ではない、岩も転がってる不整備な道は数回通ってはいるが夜の
道だとこうも変化するのかと思う。
後500mのベンチに着いた、もう一度腰を降ろす、何だか急ぎ過ぎで
小鳥から離れてました。そのまま下って神社まで来た、撮影とフラッシュ付けたが反応は今一だった。
石段を下り中央道の渡しも越えて左に歩く五分で駅の看板を読んで歩く、
やっとゴールが見えた、駅舎で時刻を確認すると八分で電車が来る。
そうだ小鳥はと気に成った、テッシュに包まった小鳥が動かない、足も
縮まって動かない、呼吸も無い。
急いで降りたのがザックをゆさぶり小鳥には窮屈な思いをさせてしまい
短い命を落す事にしてしまったのかとつぶやいてた。
拾い上げた時アリにやられたらかわいそうと思って連れて来たが矢張り叶わぬ結果が待ってました。
仕方ない明日に庭に墓を作って葬ろうと持ち帰った。なんだカンダで今日も思わぬドラマが生まれたとは自然と触れ合う時には付きまとう事が大にしてある。
写真
落ちていた小鳥の世話中です。
今熊山下の金剛の滝
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最期は幸せに
アリにたかられたままよりずっと良かったです。
真心は十分に伝わりましたね。
金剛の滝 懐かしいです。
長いコースを・・・
足も心もお強いのですね。
2017/06/02 23:25:13