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教えられるブログ2
石砂山へ
2017年06月11日
テーマ:山歩きと登山
こんな日に歩くかね〜と言われそうな真夏のような日差しと気温でした。
水は1.2Lと多め?かと自分は考えて歩いてました。
三ヶ木バス停から青山交差点を右折した、単調な国道413号線をひたすら歩くのです、7kmを超える道ですが数回歩いてるので苦痛は感じられない。
伏馬田バス停が有るが当然最初から歩きなので乗り物は頭にない。フセマダの道は国道から分けて右に入って行く、先ほどまでの車の賑やかさから解放される。
下って歩くと亀見橋を渡る大きな橋で下に道志川が流れる。キャンプ地を右に見ながら先に進むと人家が出る、去年も確認してた場所にマタタビの木がある。にゃんこにと考え実が付いたら回収にと思ってたが時期を逃がす。
橋を渡り終えると登りに成ってた、人家を通過してその先に見え出す道標は石砂山への案内です。市道から外れ九の字に折り返すと山に入る石畳の道で登って行く。
山はギフチョウの生息地として有名だ、当然案内板も設置される。捕獲は厳禁である。自然にあって楽しめる物捕してしまえば全滅は当然生まれる
貴重な生き物なので大切に見守りましょう。
階段を上がったりを繰り返し577mの頂に着く、クロアゲハが飛来して来た、風に任せて飛び回っていた。
時間はとっくに昼時間は過ぎている、おにぎりを出したらして居たら山専ボトルにヤマヒルが伸び縮みを繰り返している、いつの間にか付き合って来てたのかと足元に落とした。
そうするとアリンこが現れ格闘を始めたね見ていたら矢張り蟻の勝ちで今日のごはんと持ち去って行った。靴や靴下を調べたが形跡なし。
短時間の食事が始まる、コーンスープとおにぎりです。
のんびりは出来ませんが至福のひと時、一人上って来たトレランのお兄ちゃんがギフチョウを見たさに来たと話す。
藤野駅から走ったりであると言うが流石若者、身軽な姿であった。
食事を終えて篠原へ下る事に階段を降りていくと先ほどの若者が草をかき分けては此処にいたと歓声を上げてる、何がと近寄るとギフチョウの幼虫がカンアオイの葉をかじってたのを見てたのです。
黒い幼虫はやがて白い羽に黒筋を扶突残す成蝶になって飛び回るのだとかこんな光景を見たさにハイカーが集まるようです。
一度も体験してないのでこの先に自分も参加してみようかともう一度石砂山へ上がる計画です。
篠原へ降りて来た、トイレが有ったが通過する、道は山から県道に出た、やまなみ温泉に行けるが今日は考えてない、バス停は篠原です。
この場所も通過し数百メートルの場所に道標がある、右に石老山と有るので人家の道を入って行く。前回は入り口を通過に気が付かずだった。
少し高い場所に設置されてるので疲れから下向きに歩くと見ないで通過してたようだ。取りつきに入った、草が伸び放題です。
この場所も急坂です。今日のハイライトと思いながら上がってました。
分岐の箇所を通過し石老山の山頂木が見えて来た、時間は16時と遅い、軽くコーヒーを入れてベンチに足を延ばして休む。
おやっ・誰かが上って来ました、こんな時間にと思った中年の夫婦、少しおいて今度はポチを連れた若夫婦が来た。
自分が最終かと思ってたが下りるのには簡単なので夕暮れまでは許される遊びなんだと読んだ。コーヒーは12分で飲み干す。バックの水は空っぽになった。もう下るだけですから病院の所で一口飲めればと足早に下った
。
バス停までは丁度一時間だった、バスの時刻は・・・・と丁度良い時間に来た様だ。バス時間はピッタリ来ない数分遅れで来る。スマホのアプリヤマレコMAPを終了させるまでバスは到着せず。
バスに乗車し三ヶ木で乗り継ぎ橋本駅に出る、ゆっくりの出発にしては
早めの帰宅だったと思うがかみさんは又しても暗く成って帰ったかだった。
写真はギフチョウの幼虫、カン葵の葉を主食とする。
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