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歩きながら頭の整理も　

2017年06月27日
テーマ：散策＆ウオーキング

最近の山歩きでもウォーキングでも雨具は必ず持ち歩くが
若干の荷物と思っても今日のようなにわか雨でも安心出来る支度でした。

一時間位歩けば町田市の小山田緑地に行ける。鶴見川源流地も近くに有り散策のコースに自分は設定してる。

早い昼ご飯を済ませ一通りの荷物を詰め込みザックを背負っての歩きにしたのです。

そんな近くに行くのに何でリック必要なの？とかみさんが言った。

背負ってるのは単なる見かけだ、何でも形から入るのが
世間の形だよと言い返した。

ハイドレーションバックに８００ｍｌの水を入れて歩きながら飲めるスタイルです。

ザックをおろさないので立ち止まりが無くスムーズに歩ける。

尾根緑道を跨いで反対に向かえば小山田です、鶴見川源流の泉に立ち寄り撮影する。相変わらず水は湧き出ていた、
綺麗な水なので泉には水草が揺れている。

この場所から人家の所に入りつつじの道から先に歩けば「やこやまの道」に入れる。全長１０ｋｍと長い道が散策路と成っている。

ツツジの道の途中に山椒の実が有るので取れる段に成ったら来ようと考えて居た、其処で今日にも収穫と考え特注の釣り竿にカッターナイフを取り付け小枝を切って落とそうと持参した。

現場に着くと竿を伸ばし収穫の山椒の枝に当てて見た、
竿で収穫するより枝をたぐり寄せて小枝事折ればいいと
手袋を付けて挑戦する。

傾斜の場所なので足元がふら付く。何とか太い枝まで
掴んだが棘が多く有るので掴んでも痛い、早く収穫せねばと急いだが痛さは変わらなく手のひらに伝わって来る。

一本の木であるが計って見たら１４９ｇの収穫でした。
結構な量だ、料理の味付けにと保存するのです。

料理とすれば佃煮が一番です。

あく抜きをするが、ひとつまみの塩を入れたお湯に山椒の実を投入し煮立てる指で潰せる硬さに成ったら冷水に戻し
あく抜きの体制に入る。

水を替えながら数時間放置する、一粒噛んでみるしびれ感が強ければもう少し放置した方が良い。

適度なピリ感に成ったら調理に掛かる。

レシピはクックパッドで検索すれば美味しいおかずの作り方が出て来ます。何分このタイミングでしか味わえない
おかずかと思います。

山椒の実を収穫し足は里山へと入って行く、車道から離れ
道は畑へと繋がっていたがその先に踏み跡が有るので行ける所までと歩いたが藪に阻まれ進めず引き返す。

生憎ＧＰＳが反応するも地図が出ない、居る場所は分かるがもう少し先に行きたいと景色を見てたが結局フェンスで
仕切られ入れない。

残念退散です。車道まで戻る笹薮にもう一つ道らしいのが見つかった此処を歩いて行くかと進んだら見た景色が正面に何だＡコープの配送倉庫だ。

隣は南多摩斎場か。

ならば愛犬の眠る墓地に立ち寄ることにした、今のマリーの前ＣＨＯＲＯが眠っている共同墓地に立ち寄った。

墓地にはもう七夕の竿が飾られてた、愛犬の好物に烏が
群がり数羽が自分の立ち去りを待って居る。

１２年前か１３回忌をやらないとと考えてたのはかみさんです。早いものです、マリーだって１０歳過ぎた。

もう飼えないと言ったりもう一匹飼うと言って見たり
するも高齢になった自分が先に逝ってしまうかと考えると
飼えないかもと話は行ったり来たりするのです。

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