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Jii−Jiiの日記

「庶務行員多加賀主水が悪を断つ」江上剛 著を読んで 

2017年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



矢部内閣の三の成長戦略(ヤベノミクス)の一つ、大胆な金融緩和で原田日銀総裁の協力を得てデフレからの脱却等経済指標が好転した代わり、日銀をはじめとして金融機関が大量な国債をかかえることとなりました。

アメリカの経済・政治界から日本の低金利・円安政策を批判され、日銀の国債大量買いをやめるようにと意見が述べられました。

それに対して日銀・大手銀行の大量な国債売却の情報が財務省筋から流れ、第七明和銀行は暴落直前に大量の国債売却する事により大幅な売却益を計上する事が出来ました。

この本の巻頭から巻末に一庶務行員多加賀主水・財務省出身経済評論家徳寺両人を中心として物語られています。

現実の世界で、今や日銀が、「大胆な金融緩和」をした結果大量な国債を保有しております。一株式会社が国家の政策とはいえ莫大な国債を抱えていて、下落でもあれば小説のように大きな損失を抱えることとなります。本当に心配! 逃げ道を考えているのだろか? これは小説ではなく現実の世界ですが・・・

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