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半夏生と焼き鯖・タコ 

2017年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 梅雨で蒸し暑い日となっています。幸に福井市では、石川や富山の様な豪雨にはならなかったので、昨日は健康の森を散歩することが出来ました。

 今朝の新聞には、昨日に続き折込チラシが沢山入っていました。今日は半夏生と云うことで、福井県大野市では焼き鯖を食べる風習があり、チラシにはその由来等が載っています。昨日辺りからスーパーの店頭で、鯖を丸焼きにして販売しています。

 もともと半夏生は、農作業に関係がありましたので、タコを食べるとか麦で作ったお餅を食べる、うどんを食べる等々地域によって様々な風習が残っているようです。

 折込チラシで一番詳しく大野について書かれているものには「昔大野には越前海岸の四ケ浦の方に領地(飛地)があり、そこで沢山の鯖が捕れました。そこで殿様は、漁村の年貢軽減と、田植えで疲れた農民の栄養補給のため脂ののったサバを食べるようにと領民達に奨励しました。それ以来いつの頃からか毎年半夏生には、焼鯖を家族全員一人一本づつ食べる様になったとのことです。」


 別のチラシにはタコを食べる由来についても書かれていました。「地方では植えた稲の苗が、タコの足のように大地にしっかり根付いて豊作になる様にと願い、半夏生にタコを食べる習わしがあり、それが広く知れ渡ったそうです。」
                              (おわり)

 

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