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雅走草想

発酵と腐敗って 

2017年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 長年飲んでいるあるサプリメント。飲み残しなどが積み重なり、
定期的に届けてもらっているが、だいぶ余るようになった。

  届け日を遅らせて

 そこで先日、定期届け日を1カ月近く遅らせてもらうようメー
ル。すると「要望通りの日にお届けします」との返事。

 指定した届け日はきのう。お昼過ぎても来ないので、変更の連
絡は大丈夫かと思ったが、夕方に届いたよ。

  はちみつ出張販売へ

 毎年恒例になっている年1回、はちみつの出張販売の新聞チラ
シが入っていた。町内の公民館が会場。

 5月下旬からの低温と天候不順の影響ではちみつが不作。なの
で心苦しいのですが値上げのお願いとある。

 確かにキハダ蜜などはだいぶ上がっている。が、リンゴ蜜はそ
うでもないよ。数年前から買っているしと会場へ。

  1升のリンゴ蜜を

 見るとキハダや栃蜜は残っているが、1升のリンゴ蜜は2つだ
け。1升の量で5800円(税込み)は買いだろう。

 「発酵と腐敗ってどう違うの?」とあらためて聞かれたら、同
じようなことだけど、正確には答えられないよね。

  菌は同じ働き

 しかし発酵も腐敗もその原理は「微生物が有機物を分解した現
象」であり、菌にとってはどちらも同じ働き。

  良いか悪いかだけ

 発酵と腐敗という言い方の違いは、実に単純で、人間の目線か
ら「人間にとって良いか悪いかだけの違い」だそう。

 たとえば発酵させた方が「おいしい」とか「保存がきく」とか
「栄養価が上がった」などのメリットがある場合。

 また「まずい」とか「食べたらお腹を下した」とか「刺激臭が
不快だ」といった現象を腐敗と呼びわけているだけ。

  実に古い発酵の歴史

 世界に見る発酵の歴史は実に古いそう。紀元前3500年とい
うとんでもない昔だが、古代エジプトではすでにパンが存在。

 紀元前2000年のコーカサス地方では、日本でも話題になっ
たケフィアヨーグルトが広まっていたという。

 日本でもだいぶ時代は違うが、8世紀初期の「播磨国風土記」
には、日本酒を楽しんでいた様子が記されているそう。

  ほとんどが偶然に発見

 しかもほとんどの発酵食品は、人間が作ろうとしてできたわけ
ではなく「偶然に発見されたもの」。

 たとえば小麦粉を水でのばしただけの無発酵パンを放置してい
たら膨らんでおいしくなっていた。

 ヤギの乳を革袋に入れ移動していたらヨーグルトになっていた。
お供えのご飯にカビが生え麹となり、お水と合わせたらお酒がで
きていたなど。

  無数の微生物が

 発酵食品には酵母をはじめ微生物が無数に存在。その数は数千
種といわれ、未発見の微生物も数百から数千種はいるそう。

 私たちはそれらを食事として体内に取りいれるほか、皮膚や臓
器にも「常在菌」という存在と共生している。

 中でも多様な栄養素がそろうのが腸内。特に大腸には最も多く
の微生物が存在。乳酸菌やビフィズス菌などはその代表。

  バランスのいい腸内細菌

 腸内の菌群のことを「腸内フローラ」と呼び「腸内環境が整う」
とは腸内フローラのバランスが良いことを意味する。

 腸内環境がいいと免疫機能がアップするし、日々溜め込んだ毒
素を外に排出しやすくしてくれ健康を維持してくれる。

 今朝もヨーグルトは食べたし、今晩の晩酌にはみそと酒粕を入
れた納豆でも食べようか。腐敗じゃなく発酵食品を取りましょう。

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