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日々徘徊〜♪

七夕の由来。 

2017年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 何故七月七日 なの?
つまり
旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておくといった風習があって、このことから「棚機(たなばた)」という言葉が生まれたとされています。
その後に仏教が伝来すると7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられることとなりました。

仏教は日にちすら変えることが出来るのですね。

では織姫と彦星の伝説がどこから来たのかというと、実は中国から伝わった伝説なのです。

元々あった日本の棚機という風習に中国から織女・牽牛の伝説が結びつけられる事により、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされたのでした。

日本ではほとんどが7月7日に七夕となりますが、北海道では8月7日が七夕だとされています。

日本では 一年に一度に逢瀬とロマンチックに
語られたんですね。
美男と美女が一目逢ったその日から
そして仕事もせずに遊びほうけたが
事の始まり・・。
日本ではふつう星座より 天の川の方に
重点を置き この天の川で さえぎられていた
夫婦が一年待てば逢える。に
もとは
3世紀初頭に7月7日に二人が再会できるお話ができ始め、6世紀に書かれた書物に現在のお話にまとまったようです。
中国で生まれた伝説が日本に渡って、時代の流れと共に解釈が変わるというのは面白いものです。



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「えーちゃん」 さん

お京さんさん

 お早うございます。
お返事遅れましてすみませんでした。
台風の被害は 大丈夫でしたか
こちらは雨降りだけで通過しました。

七夕の日は傘マーク 晴れるといいですね。
有難うございます。

2017/07/05 07:25:27

七夕の由来

さん

大変勉強になりました。

2017/07/04 15:30:07

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