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雅走草想

「ほどほど」が一番 

2017年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 私たち人類が歩んできた約500万年の歴史の中で、その大半
を占めるのが飢餓との戦いだったという。

 そのため私たちのDNAの中には「飢え対してにどうやって立
ち向かうか」という情報がインプットされている。

  筋肉より脂肪がつくように

 その結果、エネルギーを大量に使い熱を生み出す筋肉よりも、
エネルギーをたくわえる脂肪をつけるようになった。

 なので脂肪はすぐつくのに、筋肉は頑張ってもなかなか増えな
い、という一見、もっともらしい話は聞くだろう。

  食べ過ぎと運動不足から

 しかしそんな話は現代にはそぐわない。単なる食べ過ぎと運動
不足によって脂肪が増えてしまうというのが現実だろう。

 だからダイエット方なんて、カロリーの入りと出を調整すると
いうことに尽きる。それができるかどうかだけ。

  体に飢えを感じさせない

 ただダイエットをうまくやる上で、一つのコツは「体に飢えを
感じさせないこと」だそう。異常なカロリー制限はNG。

  脂肪を使わずため込む

 体に食料が入ってこない状態が続くと脳は飢えを感じる。する
と脂肪を使おうとせず、飢餓に備えますますため込んでしまう。

 つまり頑張って食事制限をしていても、脳が飢餓を感じてしま
えば、脂肪を燃焼していないということになる。

 カロリー制限だけでなく、糖質や脂質制限も同じこと。1週間
〜1カ月程度ならOKだが、極端な制限は避けるべきだろう。

  糖質制限は糖化を防ぐ

 また糖質を制限する一番のメリットは抗糖化。つまり体が糖化
(焦げる)するのを防げるということ。

 糖化とは食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質な
どと結びついて、細胞などを劣化させる現象。

  老化の要因、病気も

 糖化は老化を促進する要因として注目され、これが進むと肌の
シワやくすみ、シミなどとなって現れてくる。

 さらに糖化によってつくられるAGE(糖化最終生成物)は内
臓はじめ体内組織に作用し、多くの病気の原因になるとか。

 一方、糖質を全く摂取しないと、これまた弊害が出てくる。体
内に糖がないと代わりに使われるのが「ケトン体」。

  糖質取らなくてもと糖化

 ケトン体は「アセタール」という物質へ変化し、体内のたんぱ
く質と結びつく。結果、糖質を取らなくても糖化が進むことに。

 脂質を全く摂取しない場合は、内臓に溜まった脂肪が分解され
にくくなり、逆に蓄積されてしまうという結果に。

 なんでもそうでしょうが、極端な制限は弊害しかもたらさない
ことがわかります。「ほどほど」が一番ですね。

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