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それぞれの致死量 

2017年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  塩化ナトリウム中毒

 食塩入りの液体を飲ませて1歳女児を死亡させたという事件。
2015年8月、盛岡市の認可外の保育施設でのこと。

 岩手県警は事件から2年近くたった11日、施設の元経営者で
パート従業員を塩化ナトリウム中毒で死亡させたとして逮捕。

 塩化ナトリウム中毒死って、あまり聞いたことないが、あるん
ですね。逮捕された容疑者は容疑を否認しているという。

  1歳児は小さじ1杯でも

 塩分は欠かせない成分だが、過剰摂取は中毒を引き起こす。1
歳児の場合は小さじ1杯でも死亡する可能性があるという。

 小さじだから5グラムの塩でも、乳幼児には命に危険が生じる
ということか。では成人はどうなんだろう。

 確か健康な成人の場合の1日の食塩摂取量は少し減って、男性
は8.0グラム未満、女性は7.0グラム未満。

  塩は30〜300グラム

 では致死量を調べると成人の場合、塩は30〜300グラムだ
そう。10倍も開きがあるがどうしてなんだろう。

 実際に同じ体重の人が同じ量を摂取しても、その時の体調など
により絶対に死亡するとは限らない。

 なので何をどれだけ口にしたら死に至るか、というのは正確な
数値を指定することが困難なんだそう。

  「半数致死量」が爐發里気鍬

 ただ平均的な体力や体重をもつ人間のおよそ50%が死亡する
という「半数致死量」という考え方が一般的な爐發里気鍬瓩箸。

 だれかの命を犠牲にした実験はできるはずもなく、動物実験に
しても動物愛護の観点から難しくなっている。

  中毒事故を参考に

 実際に中毒事故などで死亡してしまったケースなどを参考にし
ているという。10倍の開きは仕方がないのか。

 塩30グラムでも危ないんですね。ただ300グラムはとても
取れるはずもなく、感覚的にはいかにも死にそう。

  水は1日10〜30リットル

 ちなみに水の致死量は1日10〜30リットル。これは水中毒
といって、まれにだが死にいたることがある。

 塩中毒は血液中のナトリウム濃度が高くなりすぎるが、水中毒
の場合は逆にナトリウム濃度が低くなりすぎることが原因。

  カフェイン10グラム

 なおカフェインの致死量は10グラム。たった10グラムで死
ぬ?と思う人がいるかもしれませんね。

 しかしコーヒー1杯に含まれるカフェインは、多くてもせいぜ
い0.1グラム。100杯飲まないと死にましぇーん!

  砂糖1キロ

 だめ押しで砂糖の致死量は1キロ。砂糖1キロ入りの袋を全部
食べてしまうと死んでしまいますよ。

 また一般的なチョコレートに含まれる砂糖は総量の4割程度。
2.5キロのチョコレートで死にいたる。そんな人いないってか。

 いずれにしても普通の食生活をしてれば、○○中毒とはまった
く無縁だということですね。

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