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尺八と横笛吹きの独り言

「オーマの米寿と真美の還暦を祝う会」 

2017年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

オーマとは・・・・・?
大きなママさんですから、オバアチャンのこと。真美さんとは通称マミさんで娘さん。
fueはS52年9月(29才)からS60年4月(37才)まで練馬区石神井町におよそ7年半くらい住んでいました。
今から40年も前のご近所さんです。
その時のすぐお隣さん家族のファミリーコンサートのお話でーす。
お隣のオバちゃん(オーマ)はピアノのお弟子さんが多い大先生で娘さん(マミ)もピアノの先生、声楽を専攻された方。弟の壮太君は当然ピアノのセミプロ的な方。
当時、マミちゃんは高校生、壮太君は中学生でした。

優秀なファミリーでお父さんは都知事の次に偉い方でした。亡くなられたときは、駅まで人が続く大変な大きな告別式でした。その間いろんなことがありました。人生いろいろ様々・・・・・
オバちゃんが88才の米寿で、マミチャンが60歳の還暦となりました。
オバちゃんは今も、やや躁鬱と戦いながら感情が一喜一憂状態・・・・・さらにマミちゃんが37才で若年性パーキンソン病発症、緊張したりすると体の震えが止まりません。歩けません。

こんな状況の中でお二人のコンサートを企画したのはマミちゃんの弟、壮太君にほかなりません。
プログラムに壮太君が書いています。
「難病に弱音を吐かない姉の真美、たらふく食えるのに息苦しい、階段をサッサと上がってこれるのに死にそうと訴えるオーマに笑うしかありません。そして腕の痛みを抱えている今の自分・・・・・体じゅうが傷だらけの満身創痍の3人ですが楽しい会にしたい。ありのままの会にしたいと思っています。16枚1分20秒。1枚5秒。


しかし弟の壮太君の顔の広さには毎回びっくりする。人脈がすごい。
出演する方が高校や大学や飲み会のつながり・・・・・ピアノのつながり・・・・・それもプロの方が多いのに驚く。
女装の男性から落語家、オペラ歌手、ピアノ奏者、ジャズシンガー、プロのマジシャン・・・・・
ご本人のピアノの腕はオーマの保証付きですが、なんでもこなしています。そういうプロ集団とのお付き合いが人脈を広げたのでしょう。司会もぶっきらぼうでぶっつけタイプですが、うまい。様々な場面で心づかいが感じられた。
精神的にも肉体的にも満身創痍(体じゅうが傷だらけ)であることは事実だ。しかしこういうコンサートも有りだ。
それを支えるスタッフがまたいい。観客も支えている。マミちゃんは唄いながらも立てなくなる、そして座る、椅子を出す人、ドレスを足が使えないように整えるスタッフ、座っても体が動いてしまう。ありのままだからそれでいい。音程は少し外れる。


最後の歌・・・・・
「こんなヨタヨタしたものが唄を唄うなんて・・・・・とても考えられなかった」「弟、壮太の仕業です」・・・・・マミさん。
「それでOKだ」との声・・・・・。
「こんな体でもOKという声が出たから・・・・・いいとしますか・・・・・」マミ
・・・・・観客の大拍手。


●リラの会
前向きに生きるためのパーキンソン患者の会

進行性難病で、動かなくなる体に不安をかかえたまま月日を重ねていくと・・・・・体と共に心まで重くなっていく。そういった患者さんが前向きに生きるためのパーキンソン患者の会
を立ち上げた。2007年ごろのようだ。
リラの花のように小花が集まって、癒しの香りを届けられるような、小さいけれど「ほっとできる会」に皆で育てていきたい。マミさんはこの会の発起人で全国的な会になっているようだ。不自由な体ですが各地に講演にも行っておられる。
リラの会 マミちゃんブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/mami2733/51911958.html


●出演された方のプロフィールを調べてみました


●春風亭 百栄(しゅんぷうてい ももえ、1962年9月3日- )は、静岡県静岡市(旧清水市)出身の落語家。落語協会所属。本名、青木 規雄(あおき のりお)。出囃子は『二ツ目の上がり』。おかっぱがトレードマークである。
アブノーマルな世界観を持つ新作落語を得意
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 
真打昇進が2008年だから「若手」と呼ばれるが、実際の年齢は48歳。1962年生まれの百栄は、高校卒業後アメリカで放浪生活を送り、永住権も取得したものの、30歳過ぎてから落語家を志して帰国、1995年に春風亭栄枝に弟子入りした。栄枝とはロサンゼルスで知り合ったという。
百栄(ももえ)は古典と新作の両刀遣いだが、古典ではあまり冒険をしないのに比べ、新作は実にエキセントリック。二ツ目の「春風亭栄助」時代から、彼は専らその独特の「毒に満ちた新作落語」で注目された。その意味では「新作派」といえるだろう。
https://www.news-postseven.com/archives/20110717_25079.html
 
●プロマジシャン菅原英基
日本初のクルーズシップマジシャンとして世界中を旅するマジシャン。
またファションブランドやアーティストとのコラボレーションも多い。LVMHグループのSEPHORAオープニングの演出は世界中を圧巻。
プロフィール
1967年生まれ。
ニューゼネレーションカンパニー主宰。
日本有数のクローズアップマジシャンで、
洗練されたステージショーや
テーブルマジックは各方面で好評を博している。
1989年から、豪華客船ふじ丸・にっぽん丸ほか、
数多くの客船事業に参加出演。
また二代目引田天功のスタッフとして
数々のイベントを手がける。
経営者の研究会や企業での講演、
クルーズ雑誌にコラムを連載するなど、
http://www.shingakuforum.com/sugawara.htm
 
●中村早智 Sachi Nakamura
ポピュラーミュージックスクールヴォーカル科先生 

東京都出身。
高校卒業後、ジャズボーカルを後藤芳子、ジャズピアノを橋本一子に師事。
1993年より「vocal group BREEZE」のオリジナルメンバーとして活動。
国内外各地のジャズフェスティバル、イベント、コンサートやテレビ・ラジオ番組の出演、スタジオワーク等でも活躍、アルバム3枚をリリース。
2004年12月末に「BREEZE」を脱退後、ソロシンガーとして活動。
ヴォーカリストの石川真奈美、矢野眞道らと共に混声ユニット「vocal unit a・i」を結成。
各地ライブハウス、ホテル、レストラン、イベント等に出演。
https://ameblo.jp/margaux760402/entry-12184003288.html
 
●ピアニスト 須江 太郎
プロフィール
 桐朋学園大学音楽学部卒業。同学部弦楽科伴奏研究員修了。東京コンセルヴァトアール尚美Dip修了。パリ、エコールノルマル音楽院へ留学、演奏家コースを審査員満場一致にて首席卒業。パリにてソロリサイタル開催。
東京ではサントリーホール、カザルスホール、紀尾井ホール他、神奈川や千葉など各地で多数リサイタル、コンサートを行う。
また、合唱団、声楽、管弦楽器の伴奏や、オーケストラとの共演、国内外の著名な演奏家との共演など幅広く活躍。


●雪の下麗華(ゆきのしたれいか)


 この方、女装の男性。脳梗塞? で倒れまして半身不随。
懸命なリハビリで立ち直りました。おもしろおかしく・・・・唄い踊る 芸人さん。かつての動きはありませんが、よくぞここまで快復しました ...

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