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兵庫県南部の島

暑いと言いながら 

2017年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝夕に畑に出て作業をする喜び、これは健康だからと言うことだ。
暑い、暑い、と言いながらも元気で生きている証拠を表しているのだから。

「日照りの時は 涙を流し 寒さの夏は おろおろ歩き
 みんなに 木偶坊と呼ばれ
 褒められもせず 苦にもされず 
 そういうものに 私はなりたい」

「雨にも負けず」の最後の部分である。
農業をしていると、昔は日照りの対応ができていない場合が多かったが、それぞれの地域の農民は知恵を出して日照りの害を克服してきた。淡路島はため池が多いが、瀬戸内海気候で年間雨量は少ない。雨水を池に蓄えて、6月に代かき、田植えをしてきた。天水がない時はオロオロ歩いて水争いもあったが、今はダム、井戸になっている。

東北地方では冷害が何年かに一度は過去にあったが、最近は冷害をあまり聞かない。これも生産技術の研究と品種の改良で克服したのかもしれない。
最近は北海道でも美味しいお米が栽培されている。農業技術の向上と稲の改良で美味しいコメがとれるようになったのだろう。

暑さで、頭の中がボーッとなっていても、生きて働ける喜び。



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