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雅走草想

老化の敵、AGEs 

2017年08月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝もまたまた二度寝。どうしても酒を飲んで寝てしまうから
ね。夜中に目を覚ましてしまうんだろうな。

 酒を飲まないと眠れないし、酒を飲んで寝ると夜中に目を覚ま
してしまう。でも結局、酒はやめられないかもね。

 今朝のように6時近くまで二度寝できれば寝不足感はないけど
ね。酒量もそう上がってないし、まあいいかということに。

  きょうは買い物日

 4日連続してスーパーに買い物に行っていないので、午前中は
買い物だ。チラシをチェックしても月曜はそうお買い得はない。

 まっ、小松菜やタマネギ、ナス、モヤシ、ミニトマト、トウモ
ロコシ、ちくわ、豚肉など定番の商品を買いそろえる。

 ファスナー付き保存袋を使用してから野菜の保存期間が延びて、
ある程度の買い置きができるのはありがたい。

  「老け顔は早死にする」

 「老け顔の人は早死にする可能性が高い」という研究結果があ
るそうで、外見と体内の老化は密接な関係があるという。

 老化研究で近年注目されているのが「AGEs(エージーイー
=最終糖化産物)」といわれる物質。

  タンパク質と糖が加熱されて

 AGEsは「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされている。

 老化というとすぐに思い浮かぶのは、お肌のシミ、シワや認知
症などでしょうが、そのほかにもっと怖いことも。

  心筋梗塞や脳梗塞も

 AGEsが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積する
と骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となる。

 AGEsを体内に溜めない生活が大切ですね。AGEsには体
内で作られるものと食べ物から体内に入る2通りがあるという。

 血中のブドウ糖が過剰になると細胞や組織を作っているタンパ
ク質に糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」が起きAGEsに。

  初期段階なら元に戻る

 タンパク質が糖化しても初期で糖の濃度が下がれば元にに戻る。
が、高濃度が続くと毒性の強い物質に変わって元には戻れない。

 「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」は一部の発酵食品
や飲料など、いろいろな食べ物・飲み物の中にも含まれている。

 たとえばホットケーキのキツネ色になっている表面は糖化した
部分。ここにAGEsが発生している。

  7%は体内にたまる

 飲食物に含まれるAGEsの一部は消化の段階で分解さるが、
約7%は排泄されずに体内にたまってしまうとか。

 血糖値が高い人ほど、体の中で糖とタンパク質が結びついて多
くのAGEsが発生していることになる。

 そして糖にさらされる時間が5年、10年と長くなればなるほ
ど、AGEsはたまり続けるという。

  測定センサー発売へ

 気になりますね、自分のAGEs量。そこで採血もせず簡単に
体内蓄積レベルを測定できるセンサーが発売されるという。

 それがシャープライフサイエンスから発売される「AGEsセ
ンサ<RQ−AG01J>」という商品。

  指先挿入するだけ

 左手中指の先を測定部に挿入するだけで、AGEsの蓄積レベ
ルを簡単に測定できるのが特長。所要時間も30〜60秒程度。

 AGEsにはさまざまな種類があり、一部のAGEsは、光を
当てると発光する特性があり、本機はその特性を利用。

 指先に近紫外光を照射し、体内のAGEsが発した光の量を測
定・解析することで蓄積レベルを算出する。

  5段階評価で表示

 さらにスコア化してA〜Eの5段階評価で表すほか、同世代と
比較した順位(1〜100位)を目安として示す。

 同社は調剤薬局や美容サロン、コンビニなどへの設置を提案し、
来店者が手軽に測定できる環境づくりを進める。

 そのことによって食生活の見直しや運動習慣の改善など、健康
への意識向上に貢献したいとしている。

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