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葵から菊へ

靖国神社ボランティア平和ガイドを再開してます 

2017年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新宿平和委員会元会長の故松田修次さんと管理人は、「松代大本営を保存する会」が2001年4月に主催した一橋大学教授吉田裕氏の講演と靖国神社フィールドワークに始めて参加しました。
吉田教授は次のように述べられました。

『靖国神社は、その施設自体が「忠君愛国」思想を国民に植えつけるための国民教育の「場」という性格を色濃く持っています。この性格は、かなり薄められたとはいえ、戦後も基本的には変わっていません。付属の軍事博物館である遊就館は明治維新以来77年間の日本戦争史を正しかった、悪いのは中国だ、アメリカだと云う立場での展示です。したがつて、見学にあたっては、常に批判的な精神が求められることになります。しかし、この批判的精神さえ、しつかりしていれば、戦争の時代を追体験するという意味でも、多様な歴史教材を豊富に提供してくれるという意味でも、靖国神社は、とても興味深い空間です。
 境内には、戦死者の遺影などを前にして涙ぐむ老夫婦や亡き父に会えると手を合わせる息子、娘などの姿が、そこかしこにみられ多くの遺族にとつて追悼の場となつています。
 こうした人々の思いに対する配慮をしながらも靖国神祉と遊就館を見学して平和憲法を学
んでいただきたいと思います。』

松田さんと一緒に編集・発行してきた新宿の戦争遺跡ガイドブック「葵から菊へ」を、吉田教授の講演要旨を基に実地踏査と資料を追加して「前編 軍都“新宿”の変遷」「後編 靖国神社と九段下の戦跡」に改訂して発行しました。(現在は絶版)





松田さんが病気で急死された後も「靖国神社は第一級の戦争遺跡」としてボランティアガイドを続けてきました。
オリンピック北京大会で、陸上400?リレー競技は日本選手が銅メダルを獲得しました。
ガイド終了時の挨拶はこの事を話すことしました。
「20?のバトンゾーンでアンダーハンドが成功して銅メダルとなりましたが、今日の靖国ツアーも同じだと思います。私の平和の想いを若い皆さん方にバトンタッチしましたので、皆さん方はしっかりと“平和のバトン”を受け止めて下さい」

靖国神社の平和ガイドが400回を超えた頃に、毎日新聞社から取材を受けましたが、遠山和彦記者は「平和のバトンランナー」というタイトルを付けてくれました。


2010年11月に金沢市に転居したときに戦跡ガイドは止めました。2012年に東京に戻りましたが脊柱管狭窄症が発症し、電動車椅子の生活が続きました。



近所の森整形外科医院が処方してくれた久光製薬製のノルスパンテープで症状が緩和し、昨年7月に玉川病院で変形性関節症人工骨置換手術の結果、ステッキで歩行が可能になりました。
12月に、元世田谷区議会議員桜井純子さんの後援会「コスモスの会」を靖国神社へご案内をしてから、ガイドをすることに自信がつきました。最近もオファーがあったので10月には三つの女性団体を靖国神社にご案内することになりました。

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長谷川順一がご案内できるコース
◆靖国神社・遊就館としょうけい館
◆東京駅と丸の内レンガ街
◆皇居外苑と東御苑
◆北の丸公園と千鳥ヶ淵戦没者墓苑
◆JR四ッ谷駅旧御所トンネルと防衛省正門
◆神楽坂商店街
◆旧陸軍軍医学校跡周辺(国立感染症研究所)
◆旧陸軍砲兵工廠跡(東京ドーム周辺)
【お問い合わせ】
akebonobashi@jcom.home.ne.jp
akebonobashi@docomo.ne.jp
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