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2017年08月27日 外部ブログ記事
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「時代をつくった男 阿久悠物語」 日本TV  24時間TV番組


 日本TVの「愛は地球を救う」24時間TVは好きな番組で過去も時折部分的に見たことがあります。昨日放映の同番組で21時ごろ始まった、「時代をつくった男 阿久悠物語」は面白く、この部分は最後まで見てしまいました。もし見られなかった人に映画の内容を簡単に紹介しておきます。

 阿久悠…本名は深田公之。出身は兵庫県淡路島で大学入学を機に上京。広告代理店勤務、放送作家を経て作詞家になる。阿久悠というペンネームは「悪友」に由来。ピンク・レディーなどのアイドルソング、演歌、CMソングなどさまざまなジャンルにわたる作品は、生涯5000曲以上! まさに昭和を代表する天才作詞家。ドラマ【阿久悠物語】では彼の半生が描かれます。

 あらすじ 主人公は、阿久悠。
歌謡曲が全盛だった昭和の時代に、“ヒットメーカー”と呼ばれた作詞家です。
『また逢う日まで』『北の宿から』『津軽海峡・冬景色』『勝手にしやがれ』『UFO』『雨の慕情』『熱き心に』など、誰もが知る名曲を5000曲以上手がけ、シングルレコード・CDの総売上数は6834万枚、日本レコード大賞を史上最多の5度受賞した、まさに昭和歌謡界の巨人でした。
また1970年代、日本テレビの伝説のオーディション番組『スター誕生!』を企画し、自ら審査員を務め、森昌子、桜田淳子、岩崎宏美、ピンク・レディーなど、数多くのスターを生み出したことでも知られています。まさに「時代をつくった男」だったのです。
しかし、その人生は決して順風満帆なものではありませんでした。
『スター誕生!』立ち上げ時の知られざる苦労。1980年代、“時代の変化”によりヒット曲が減っていったことに対する苦悩。そして、共に切磋琢磨し同じ時代を生きた親友の死。
そんな数々の逆境を乗り越え、最後まで歌を紡ぎ続けた阿久悠の隣には、彼を支え続けた妻の姿がありました。
「歌には時代を動かす力がある!」
このドラマは、誰よりも時代に敏感で、時代を追い続けた天才作詞家・阿久悠の栄光と苦悩の生涯を、彼が残した数々の名曲で彩りながら描いていきます。

 この物語に感動したのは、同時代に生きた阿久悠の時代を先取りした尖鋭な、作詞力、そして配役の妙、特に阿久の妻・雄子(松下奈緒)等にあります。そして、音楽の楽しみ方が、電子媒体によるパーソナルなものに変わる時代と共に変化する中で「時代遅れ」になった作詞家の苦悩を描いている点にあります。阿久整の未発表の詩が声を失ったつんくにより作曲され放映されますが、その詩は意外に新しものになっていたことにも心を動かされます。日々是好日。

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