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今朝の始発電車から使用開始「大江戸線牛込柳町駅南口地上出入口エレベーター」 

2017年09月09日 外部ブログ記事
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5月13日のブログ記事に大江戸線牛込柳町駅に二つ目の地上出入口エレベーターがと書きました。
今朝の始発電車から、この出入口が使えます。
東京交通局サイトの牛込柳町駅構内図は、未だに東口と西口だけですが、多分「南口」となるでしょう。



1970年に牛込柳町自動車鉛公害が起きました。
美濃部都知事は直ちに現地視察にきました。
東京都は、直ちに歩道を設置し、排気ガスに強い「しゃりん梅」の植樹、すり鉢状の柳町交差点に信号待ち停車をしないようにと、南山伏町と原町三丁目の大久保通り坂上に移動しました。

さらに、大久保通りと外苑東通りを立体交差にした「柳町再開発計画」を発表しました。
近くの区立原町小学校での説明会で、再開発計画に地下鉄12号線の駅を計画するからと住民の賛同を促しました。
管理人は、地下鉄駅と再開発の先例として、大阪千里ニュータウンの千里中央駅を視察しました。
「柳町再開発計画」は住民の賛同が得られないために立ち消えとなりましたが、柳町駅設置の約束だけは存続されました。
当初計画では駅出入口は一箇所だけでしたが、共産党茶山克己都議会議員(故人)と一緒に都交通局と出入口増設について交渉しました。
地下鉄12号線は「大江戸線」として2000年12月12日に開通し、「牛込柳町駅」は目出度く開業しました。

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