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雅走草想

誤嚥を防ぐ 

2017年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  「むせやすくなった」は老化

 食べているときに「むせやすくなってきた」というのは老化の
サインだとか。私もたまにはむせるが、そう頻繁ではない。

 近年、日本人の死亡原因の上位になった「肺炎」。特に「誤嚥
性肺炎」で命を落とす高齢者が増えているという。

 年の離れたいとこも、やはり死因は誤嚥性肺炎だった。のどの
衰えや老化による「誤嚥」は、40代から始まるとも。

  のどの筋肉を鍛える

 誤嚥性肺炎を防ぐためには、のどの筋肉を鍛えることが大事な
んだとか。のどの筋トレというところか。そんなことできるのか。

 気管と食道の分岐点には「喉頭蓋」というのどのフタがあり、
食べ物が気管に入らないよう瞬時に気管をふさいでくれる。

 このときに働くのが、喉頭拳上筋群と呼ばれるのど仏を引っ張
り上げたり、下ろしたりする筋肉や腱なんだそう。

  フタが閉まらないと

 年齢とともに、のど仏周辺の筋肉が衰えて、うまくフタが閉ま
らなくなると、誤嚥が起きやすくなるというわけ。

 飲み込み力を維持するためには、普段からのどの筋肉を鍛える
ことが大切。70、80代でも鍛えれば筋肉はつくそう。

 のどは「嚥下」「呼吸」「発声」という重要な3つの機能を担
う。一般的に筋肉をつくるのに約6週間程度を要する。

  早く始めると寿命延びる

 40〜60代と早い段階から鍛え始めると、さらに寿命が延び
10年は寿命を延ばすことも可能だとか。

 のどを鍛える生活習慣としては、よくおしゃべりし、よく笑う
こと。のどの筋肉を使い呼吸機能も高まる。

  カラオケが有効

 カラオケは呼吸機能が鍛えられ、肺活量が増加し嚥下にも好影
響。のど仏がさかんに上下するため喉頭拳上筋群が鍛えられる。

 飲み込み力には全身の体力維持も大事で、ウォーキングやジョ
ギング、水泳、エアロビクスなど有酸素運動が適している。

  息吸うことで誤嚥も

 食べ物を飲み込んだ直後には息を吐くのが基本。ところが呼吸
が浅い、肺活量が落ちている場合、息を吸うことが多いという。

 そのため誤嚥が引き起こされるケースも。食べている最中に無
意識に息を吸う、口呼吸する、鼻づまりの人は要注意。

 食事の姿勢も大事で、イスの場合は背中を伸ばし、軽くおじぎ
をして食べるのが理想的。背もたれに寄りかかる、猫背はNG。

  「飲み込み力」トレーニング

 「飲み込み力」トレーニングとして6つほど紹介。以下のどれ
か1つだけでも日々の習慣にすれば誤嚥を防げるという。

 ・「E」を「イー」と長く発声させ、口を横に伸ばし5秒ほど
奥歯を食いしばる。のど仏を上げることを意識し5〜10回。

 ・あごに両手の親指を当て、あごと指で押し合う。あごは下方
向へ、親指は上方向へ力を入れる。5秒キープ。5〜10回。

 ・「スポーツ吹き矢」をお勧め。手作り吹き矢でもOK。的に
当てたり楽しみながら、呼吸と嚥下トレーニングになる。

 ・風船ふくらましで呼吸機能や嚥下機能をキープ。風船を楽に
ふくらませられる程度の肺活量を維持しておきたい。

 ・しっかりと声を出す発声トレーニング。嚥下と発声はほぼ同
じ筋肉を使っているので、飲み込み力のアップにつながる。

 ・カラオケでは高い声を出して歌うのがコツ。のど仏が上がっ
てくれる。さらに低い声と交互に歌えば、のど仏の上下運動にな
り、より効果的。

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