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小春日和♪ときどき信州

本・ 帚木 蓬生  「閉鎖病棟」 

2011年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



           

 作品の紹介
とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった...。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは―。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。「Google ブック検索」より

 本を忘れ駅の書店で物色中目に留まった作品

以前の仕事で精神科のある病院に何度か行ったことがあり、待合室で半日過ごしたことを思い出しました。あの扉の向こうの日常は・・・

作品は初め、登場人物を覚えるまで、えっと〜この人は・・・幾度となく読み返しました。そして淡々とすすんでいきました。いつもの読書より時間がかかっていたのは確かです。

新川先生に代わってからが、それはそれはあたたかく進みます。
精神科の先生に限らず、患者にとっては患者をいちばんに考えてくれる医者がいいのです。鼻先を上げてどこかに留学していく先生よりも・・・

法廷シーンは 感動 のひとこと! 心あたたまるすばらしい作品に出会えて本当に良かった。

 
 

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