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老いてなお

「悪魔の楽器」 

2017年11月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 
  それは、バンドネオン。

アルゼンチンタンゴの主役。

動きの激しいダンスを、歯切れのよいリズムで支える。

バンドネオンの魅力はあのせつない音色ではないかと思う。

そこで、悪魔が作ったといわれるのは、両手で押して音を出す
      ボタンの位置がばらばらだから。

普通、鍵盤楽器の音階は、
ドレミファシラシドと隣同士で並んでいる。

 それがバンドネオンはランダムに並んでいる。
     ドとレの音はとんでもなく離れた位置にある。

右手と左手にボタンはついていて、
   蛇腹を押すと引くでは、また、違った音をだす。

  普通の楽器からみると、
     無茶な作り方をしているから、
「悪魔」の楽器といわれる所以である。



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なるほど

asi asiさん

誰が考えたか知りませんが、納得させられました。

有難う御座いました。

2017/11/10 07:55:36

こんばんは

さん

以前、藤の花さんの質問がありお答えしました。
よく使う音が中心なのでしょうね。
PCのQWER配列と同じだと思います。

2017/11/09 20:31:58

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