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日々徘徊〜♪

天井絵の龍の顔 

2017年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

龍が7つの動物から出来ていると.あります。
近頃 京都のお寺によく行きます。
拝観しましたとき
お坊さんの解説にて 色んなご説明の中
天井の龍の絵説明の時その龍の顔の意味などを・・。
お聞きしました。それが印象に残り書いてみました。

多分ご存知の方もいらっしゃることと存じます。

ではお坊さんに お教えいただいたことを 
ここに拙い説明ですが並べてみます。
間違っていましたら ごめんなさいです。

さて 龍は七つ動物と冒頭に
日本の龍は、中国から伝えられたものであります。
中国の後漢(2世紀)の時代には、龍の体の、角は鹿、頭はらくだ、眼は鬼、耳は牛、うなじは蛇、腹は蜃、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎からきているとの諸説もあります。
また「九似」とは、九つの部位がそれぞれ他の
動物に似ていること([角は鹿][頭は駝(駱駝)][耳は牛][目は兎][項は蛇][鱗は鯉][腹は蜃(みずら)][掌(たなごころ)は虎][爪は鷹])を意味する。
と 有ります。
ウィキペディアでも 有りますが
お坊さんの解説を直にお聞きすれば 夜咄や民話的にほかの事も
教えられます。
この様にお寺のお坊さんの お話も たまに聞くのも面白いですね。
ちなみに[腹は蜃(みずら)]とは三才図絵の事で画像に入れています。つまりカブトガニの絵なんだそうですよ。
なので龍はつくられたものなのですね。



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