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ゆうパックご不在連絡票 

2017年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















今朝はうっすらと雪が降っていた。しかも朝焼けが葉を落とした落葉松の梢に反射して光る、幻想的な景色を家の窓から眺めることができた。何という一瞬であろうか。
2連休明けの出勤は、白い道路を気持ちよく進んだ。雲一つない青空に白い浅間山がほほ笑んでいる。この上ない幸せを感じながら白い道を歩いた。
仕事を終えて帰宅する頃は、空の色も変わり黄昏時の山々の稜線は、何とも言えぬ静かな佇まいである。仕事の疲れも一瞬にして吹っ飛んでいく。
帰宅して私を待っていたのは「純金箔 千福」。実は昨日不在連絡票がポストにあったので、今日再配達があることはわかっていたが、それが一升瓶ということはわかるはずがない(笑)。私は郵便局が好きだ。それは第一に便利がいい、日本全国都会でも田舎でもどこにでも必ずあるから。しかも田舎の郵便局は特に親切で応対もいい。だがしかし、この「ご不在連絡票」だけは気に入らなかった。再配達を連絡するため書面の電話番号に電話をすると、ロボットのように一方的に冷たい声でしゃべる女性の声がある。○○を押して最後にシャープを押してください。〇〇の方は1〇〇の方は2を〇〇の方は3を押して最後にシャープを押してください・・・・こんなのが延々と続くのである。ちょっと押し間違えるとまた最初からやり直し、さすがにイライラしてくるのだ。あまり癪にさわるから一度郵便局へ行って抗議をしたことがある。郵便局員もまったくですというので、それならすぐに別の方法を考えろと言って帰ったことがある。宅急便の場合はいつも顔なじみの青年配達員がいて、携帯電話で連絡するとすぐに連絡がとれる。急がない場合は明日でもいいよなんて直接会話ができるのがとてもいい。やはり生きた人間と交わす会話が一番だ。ところがこの度は新発見があった。それは不在連絡票についているQRコードだ。
スマホでこれを読み取りちゃちゃっと書き込んでおしまいだ。これは便利がいい。でもスマホがない人はそうはいかない。便利な世の中もそれを利用できない人のなんと多いことか。家人などは、こういう電話もしたことがないのでさっぱりわからないらしいが、何もさっぱりわからないというのも幸せなのか?(笑)世の中いろいろである。
というわけで金箔入りの本醸造酒、お正月用だけど今から楽しみができた。一升だからかなり長く楽しめる。金箔入り・・・高価だろうな〜、決して自分で買ってまで飲む酒ではない。ありがたや、ありがたや。
 

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