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絵入り随筆・悠々のつぶやき

水彩画・ベネチュアを描く 12  臙脂の建物と煉瓦色の橋  280×370 

2017年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



このあたりは豪商や貴族の住んでいた地区ではないらしく
建物は割と質素で落ち着いた感じです。
運河の幅も狭いから、人を運ぶ船が通れれば良いという幅しかありません。
昔のイタリアは都市国家でベネチュアも一国を構成していましたから
豪商、貴族、官庁街、庶民の町と棲み分けがあったのでしょう。
そしてこのあたりは庶民の住む区画だったのだろうと思います。

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