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わさおの俳句ポスト投稿・全員投稿、55回目 

2017年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。2年2か月が経過したことになる。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

 「俳句ポスト365」の第183回 2017年11月2日週の兼題は、「炭」である。兼題の説明に曰く。

炭(冬の季語)ナラ、クヌギ、カシなどの木の幹や枝を適当な長さに切り、窯で蒸し焼きにして作る。作り方によって様々な種類があり、用途も様々である。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句300句、並選の俳句500句だ。人選と並選の入選句は、全体5,000句程度のたった16%にすぎない。

 入選の発表については、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する木曜日発表の入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  人選

 炭食めば龍と淵はや澄みゆけり

津軽ちゃう  人選

 七輪のなんと手頃や炭の国

野々原ラピ  人選 

 白神の白い息吹の果ての炭

津軽まつ   並選

 消炭や宅配ミルク二時に来る

篠田ピンク  並選

 割る音の虚空を弾く備長炭


 つまり、メンバー5人で、3人選、2並選である。俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿は、今回で55回目であるが、前回の54回目までで、人選の内訳は、5人選が8回、4人選が5回、3人選が15回、2人選が8回、1人選が12回、0人選=5並選が6回であり、今回は、16回目の3人選である。

 そして、木曜日における人・並選の俳句の発表後、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。

 天・地の俳句に入るのは、全体5,000句の中で10句だ。至難中の至難である。そのことを十分承知したうえで、それでも、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーは5人全員で、期待を抱く。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員による天・地の俳句への挑戦は、55回目だ。ありがたいことに、26回目の、兼題「秋薊(あきあざみ)」で、篠田ピンク君が初の天・地の句、しかも初の天選に輝き、36回目の、兼題「蕨狩(わらびがり)」で、津軽まつ君が地選に輝いた。

 さて、今回は、どうなるか。全体5,000句中の10句に入ることができるか。結果発表までのワクワクドキドキ感、これがたまらな
い。



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