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電気おじさん原発事故に思う 

2011年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 
 
 
 50年間 電気工事&家電関係の仕事をしてきましたが、原子力発電については全くの素人です。
 
 電気おじさんの戯言としてお読みください。
 
 
 
 一歩間違えば、地球を腐界にしてしまう核は廃止すべきだ。
原発使用済み廃棄物は日本だけでも1千㌧/年で、現在 六ヶ所村に集めているが、この捨て場所に困っている。
 地中300m位に埋める計画のようだが、どこも受け入れるわけにはいかない。
現在稼動している原子炉は2010年の時点で17箇所54基あるそうな。
これも、やがて寿命が来る。この後始末が厄介であることは明白である。
 
 経済の豊かさを目論み、国の借金と地球腐界への道を子孫・未来へ
負の遺産を上乗せしている。
 早くこの現実に気づき、お金主義から、心重視の世界へシフトしなければならないと思うのであります。
 
 今回の巨大地震&巨大津波も想定していたはずだ、そうでなければ東京湾岸に東京用の原発を建設すれば良い訳で、もしもの時のために地方へ押し付けたと思うのであります。
 
 どうしても原発が必要ならば、もしもの時のあらゆる事故を想定しなければならない。
 今回を越える巨大地震&巨大津波・巨大竜巻・天候異変・テロ・隕石・人口衛星や飛行機のコントロール不能による落下・人的&機械的ミス等など、考えれば幾らでも出てくる。
 
 素人考えだが、原発1基ずつ建屋ごとスッポリ入れるプールを作っていれば、今回の事故のような廃炉にする時は即座に全体をプールに沈めれば良いと思った。
 これが経費かかり過ぎと言うなら、原発は作らず、自然エネルギー発電に シフトすべきだ。
 
 水力(揚水を含む)・風力・太陽・地熱 等(限りある化石燃料はNG)まだまだ工夫すれば電気は作れる。
 電力で電気を作る永久発電の方法もあるように思う、もし、僕が次世代に生まれ変わったらこの研究をしたい。
 
 しかし、現状でも三割節電すれば日本の全ての原発を廃止できる、
国民皆で助け合い、譲り合い、工夫し合い、子孫に一番重要な綺麗な空気と水、そして豊かな心の遺産を継承して行きたい。
そんなに難しい事では無いと思うのであります。
 
 
 原発については、僕が論じるより確かな記事があります。
知人から教えてもらった原発の事がよく分かるサイトを紹介します。
著者の方は福島原発を作るに当たって工事現場の責任者をされた方ですが
既に故人となられた方です。
現に、この方が生前に予測されていた事が現実に起こっている訳けです。

原発がどんなものか知ってほしい(全)
平井憲夫
私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。
つづきは一般サイトに掲載されていますので是非ご覧ください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

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