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人生いろは坂
行く年来る年
2018年01月02日
テーマ:テーマ無し
2017年が終わり2018年、それにしても昨今の変化はめまぐるしい。矢継ぎ早に事件が起き、
やがては忘れられていく。「光陰矢の如し」とは、このような状態を言うのであろうか。
そして事件の真相は分からないまま、多くの人は報じられるままを信じて騒ぎ、その騒ぎもやがては
過去のものになっていく。
「人間五十年、下天の内をくらぶれば夢幻のごとくなり」信長の辞世の句のように伝えられている
言葉であるが、どのように華やかな人生もやがては野の花のように枯れていく。
赤や黄色、青などと色鮮やかな花々も時節を過ぎると、やがては色褪せて枯れていく。人生も同じだ。
日々変化しないものはない。美しいものもやがては老いさらばえ消えていく運命にある。諸行無常、
これが世の常である。
人は他人のことを羨む(うらやむ)。羨むが故にそれは嫉妬に変わり我が身をさいなむ。他人(ひと)は
他人(ひと)、それぞれがそれぞれの人生を選んでこの世に生を受けた。
そして巷間に伝えられているような決して一度きりの人生ではない。輪廻転生、人は必ず生まれ変わり、
また他の人生を歩む。常に繰り返しであり、繰り返しは同じように見えて決して同じではない。
人それぞれの人生を生きており、これらの人生は幾重にも複雑に重なって様々な社会現象を作り出していく。
この組み合わせは実に多種多様であり、個々の人生もそれに応じた様々な人生模様を描いていく。
その人生模様を描いていくのは他ならぬ自分自身なのである。
決して人を羨む必要はない。羨んでも意味がない。自分は自分自身の白いキャンバスに思い思いの
人生を描いていけば良い。
世に争いごとは絶えない。争いごとは良くない。争いごとは相手と同じレベルに立つから争いになる。
相手を超越すれば良いことだ。相手の口車に乗せられて同じレベルで言い争うから腹が立つ。喧嘩になる。
そうですかと素直に聞き流して置く方が良い。やがては時間が解決してくれる。いつまでも同じ状態は続かない。
人は必ず死んでいく。生と死は対極にある。生まれた時から死での旅路が始まっている。
人生は長く生きてもたかだか百年。もっともっと人生を楽しんだ方が良い。自分で自分を縛る必要はない。
自分の心を解き放ってやれば良い。
自分を縛っているのは自分自身なのだ。生きて行くには川の流れのように自然であれば良い。
水は高いところから低いところへと流れやすいところを選んで流れていく。人生もそのように
ごく自然に生きて行く方が良い。
何かをなし得ることが使命のように考えない方が良い。どんなに優れた発明も発見も
今は明らかにされていないだけで、元々はこの地球上、いや宇宙に初めから存在していたものだ。
私たちが幼稚だったから見えなかっただけのことである。大発見だ、大発明だと大騒ぎする必要は何もない。
ただ坦々と生きて坦々と死んでいく。それが人生というものであろう。全ては自然の摂理であり
生業(なりわい)である。
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