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寒くても花を想う 病んでも花を想う 

2018年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





東京に積雪20?以上は四年ぶりという大雪から一週間たった。



まだまだ雪はすっかり消えない。


太陽が十分当たる筈のお隣の屋根。


今朝も美しく光っていた。








物干し台で吊るして忘れられている観葉植物の子どもが寒さに耐えて、紅葉している。


いじらしい。













シクラメンは活き活きしている。


葉っぱの下に小さい、若い蕾をいっぱい抱いている。




これから楽しめそう。












お花と言えば、


今年こそタイミング良く河津さくらを訪ねたい。


以前行った時は少々時を逸していた。


広告では、2月20日頃が見頃でしょうか。










父が生前、90歳頃、話題は花の事がが多かった。


つつじはどこのお寺がいいとか、今頃あの川縁は八重櫻だ


とか。




体のどこが具合がどうのとは話題にしなかった。




入院中の見舞いでのベッドの上の話題は専ら花だった。






自分も、父の歩いた道を気付かぬうちに歩いているのかしら。




亡き長兄も、老後はお花見の好きな兄だったが、自分は運転


しなくなり、姉の運転でよく出かけていた。




みんな遠い人になり、末っ子の私が一人残ってしまって、


話題を共有する人がいなくなって久しい。






父も兄も河津さくらは良いと太鼓判を押していた。




今年こそとカレンダーにしるしを入れる。

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