電車に乗るときに

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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

2018年03月15日ナビトモブログ記事
テーマ：徒然なるままに

　今日は、２週間から３週間おきのペースで病院に通う日でした。
　妻が付いて来てくれるのですが、私は早出、妻は診察が始まる少し前にやってきます。

　今日は待合室に来るなり、
「電車に乗るときに、嫌な思いをした。」
と、いささかおかんむりの様子。

　なんでも、奥の方に入れてもらおうと、ドア近くに立っていた若者に、
「ちょっと通していただけませんか？」
とお願いしたところ、嫌な顔をされた上に、身をかわしてくれるどころか、突き飛ばすかのように押されてしまったとか。
　この若者、家で、何か不機嫌になるようなことがあったのでしょうか？
　それにしても、危ないことをするものです。

　帰りの池袋駅では、電車に乗るときに、今度は私が驚くことに・・・

　ドアが開き、私が妻の脇に座る動作にかかったところに、とんでもないものが差し出されてきたのです。

　女の人の手。

　どうやら私が座ろうとするのを、数列後に並んでいた元気なシニア女性が阻止しようとしたようです。
　私は、すでに腰をおろす作業中だったので、中断もできず、座ってしまいました。

　幸い、その方にも、私にも、怪我はなかったのは良かった。

　解せないのは、まだ座れる席はいくらでもあったのに、極めて元気そうなシニア女性が、なぜ私が座りつつある席にこだわったのか。

　まったく分かりません。
　
　ただ、その直後、またまた見苦しい光景を目にして、仲良くなりたくないタイプだな、そう思ってしまいました。

　その場面とは・・・
　旦那さんとおぼしき男の人と別れて座る形になりそうなったとき、隣の席の若い女性が席をずれてくれたのです。気きくなお嬢さんです。
　ところが、二人並んで座れる幸運を与えられたこの二人からは、お礼の一言がまるでなかったのてす。知らんぷり。ヘイサラパアサラ。

　危ない手は出せども、感謝の口は開かず。

　出かけた先で何か嫌なことがあったのかなぁ。