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老いてなお

*老犬の基礎知識 2、 

2018年03月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

そもそも、いつから「老犬」なの?  
山根先生はこう回答する。

「犬種や大きさによって多少の幅はありますが、
一般的には7歳以上を老犬期と呼びます」

「昔は家の外で飼われている犬が大半でしたが、
今はほとんどが室内飼いに。

犬の健康に必要な栄養素がバランスよく
含まれている『総合栄養食』と表記される
ペットフードが普及したことも大きいですね。

でも一番は、動物医療の発達。
診断技術の向上はもとより、以前なら治らなかった
病気が治るケースも増えてきました。

結果、長生きする犬が増え、
老犬期を過ごす犬も多くなった、ということです」(山根先生)

ちなみに前述の調査によれば、
超小型犬の平均寿命は15.01歳、
小型犬が14.09歳に対し、中・大型犬は13.73歳と
短い傾向に。

グレートデーンやセントバーナードといった
超大型犬は10歳に満たないケースも多いとか。
Sippo編集部



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