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雅走草想

食品の「野菜シート」 

2018年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  痛くて右腕上げられない

 今朝起きるとなぜか右腕の上の方に軽い痛み。腕を上げようと
すると痛みが走って上げられない。筋肉痛ではないね。

 右横になって寝ていて腕を痛めたのか? 寝相が問題だったか
もね。が、時間がたちお昼近くになったらほぼ治ったよ。

 きょうは金融機関としては実質的な月末になる。なのでお昼前
にY銀行ATMとゆうちょ銀に行き口座をチェック。

  光熱費など3万円弱

 3月は珍しいことに?各種税金や保険料の引き落としがゼロ。
光熱費などの計算をすると3万円まで届かなかった。

 逆に2月は国保税、市県民税、固定資産税、介護保険料そして
NHKの1年分の受信料が引かれた。その差は5万円強。

 各種税金や保険料がいかに高いかということかな。家計簿をつ
けていると実感できるね。税金の無駄遣いはやめてほしいね。

  規格外の野菜が原料

 食品としての「野菜シート」があるとは知らなかったね。しか
も商品にならない規格外の野菜を使っているという。

 野菜をペースト状にして乾燥させたシート食材「VEGHEET
(ベジート)」を製造販売しているのは長崎県の株式会社アイル。

 形やサイズの違いで使われない「規格外野菜」を活用したエコ
な商品で、原料は野菜と寒天のみだという。

  栄養素そのまま、賞味期限1年

 栄養素は、野菜が持つ成分のほとんどが入っている。常温で保
存できる上、賞味期限は1年とからかなり長いね。

 現在「ニンジンシート」と「ダイコンシート」の2種類(5枚
378円・税込み)をイトーヨーカ堂の一部店舗でテスト販売。

  食感に工夫、特殊加工

 商品の開発を続け、昨年9月に現在の商品の量産化に成功し、
本格的な販売を開始。開発にあたっては「食感」を工夫したとか。

 野菜をペーストにして乾燥させると、そのままでは食感がゴワ
ゴワとした紙を食べるようなものになるそう。

 口どけがよく海苔を食べているような食感にするために特殊な
加工をし、薄く乾燥させるための機械を開発したという。

  着色、保存料使用せず

 着色料や保存料を使用せず、鮮やかな色は野菜そのままの自然
の色だ。独自のノウハウで変色を最小限に抑えることにも成功。

 一番のお勧めはサラダをシートで巻いて食べる「ベジロール」。
野菜の他に肉や魚介類を一緒に食べると、さらにおいしく。

 また細く切ってパスタやスープのトッピングとしても使える。
海苔の代替品として巻きずしやおにぎりにも使用できる。

  国内外で大反響

 「ベジート」は国内外で大反響となっており、フランスやイタ
リアの星付きレストランでも使用が始まったとか。

 またイトーヨーカ堂でのテスト販売では、ニンジンシートが販
売開始後に3時間で売り切れたという。

 市場に出回らない規格外野菜を使って、こういう優れものの商
品を作り上げる知恵は素晴らしいよね。

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