メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雅走草想

肥満防止に「砂糖税」 

2018年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きのうのブログと「砂糖」つながりになってしまうが、きょう
は砂糖の犂鼎記瓩箸枠紳个慮靴靴ぁ「砂糖税」の話題。

  米では「ジャンクフード税」

 肥満税ともいわれるようで、アメリカでは2015年4月から
「ジャンクフード税」が導入されている。

 ただアメリカ全土ではなく、西部のアリゾナ州など3州にまた
がる先住民居留地ナバホ自治区で実施。

 世界第2位の肥満大国アメリカでは(1位はメキシコ)、肥満
問題や糖尿病の抑止につながるというのが目的。

  タイ、フィリピンが導入

 「砂糖税」はすでにアジアでも実施され、タイが2017年秋
に、フィリピンも今年1月から「加糖飲料税」を導入した。

 肥満につながる清涼飲料の消費を抑えるのが目的で、背景には
生活習慣病による医療費の増加を抑止しなければという思いだ。

  医療費が財政圧迫

 このまま医療費が膨らんでしまえば、やがて医療財政が立ちい
かなくなるという強い危機感があるようだ。

 タイは卸売価格の20%だった清涼飲料の物品税を、小売価格
の14%に砂糖の含有量に応じた「砂糖税」を上乗せした。

 さらに23年まで段階的に税率を引き上げる。しかしアメリカ
ならわかるが、タイやフィリピンが肥満という印象はないね。

 フィリピンの甘味料を加えた飲料を対象とした「加糖飲料税」
の税額は1リットル当たり6ペソ(12円)。

 ジュースに広く使われる異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)を使っ
た飲料の税額は1リットル当たり同額の12ペソ。

  インドネシア、ベトナムも検討

 このほかインドネシアやベトナムも、糖分を含む飲料への課税
を検討しているという。暑い国は清涼飲料を取り過ぎるのかも。

 またインドでは17年の物品・サービス税導入に伴い、4段階
ある基本税率で、炭酸飲料には最も高い28%を適用している。

 東南アジアでは暑い上に辛い食事と合う甘い飲料が好まれる。
経済成長に伴い清涼飲料の消費量は拡大し続けているとか。

 やはり肥満防止は個人の努力より「税」など社会的な取り組み
が有効だっていう専門家の考えは正しいのかも。

[https://localeast.blogmura.com/yamagata_townlife/ranking.html ]
[https://health.blogmura.com/kenkokanri/ranking.html ]
[https://cycle.blogmura.com/cycle_life/ranking.html ]
http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_bla.gif
http://blogram.jp/users/agent/vote/?uid=34772#ref=vote"><img

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ