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平成の虚無僧一路の日記

「常識」はあなただけのもの 

2018年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



以前のことですが、あるセミナーで三遊亭円楽(楽太郎改め6代目)の講演を聞きました。紺のブレザーに白のスラックス。知能指数IQ 170、青山学院出のインテリ落語家とあって、講演もなかなか上手い。テーマは「おせっかいな大家さん」。落語の中の大家さんと店子の話から、「昔は向う三軒両隣り、人情溢れる付き合いがあった。雨が降ってくれば、留守しているお隣さんの洗濯物まで取り込んで たたんでおいたりしてあげたもの」てな話。「お隣の奥さん、こんな○○はいて・・・」なんて、ちょっとお色気と笑いもまじえて、さすが。長屋は六畳一間に三畳の納戸とお勝手(台所)。六畳一間で、ちゃぶ台を囲んで一家で食事をし、そこで布団を敷いて寝る。親は隅で寝るから「おやすみ」。(えっ?ほんまかいな)。お父さんとお母さんが両隅に寝て、間に子供が寝る。という説明に変に納得。「夜中にオヤジがむっくり起き上がって、子供の上をまたいで、厠かと思ったら、母さんの上に・・・・・」と。たえず、話しを ひきつけ1時間半、飽きさせない。さて、「常識って何ですか?」と振ってくる。車から見れば自転車は邪魔。歩行者にとっては車も自転車も迷惑。4人のおばさんたちが、横一列に道をふさいでペチャクチャおしゃべりしながら歩いてる。(えーい、邪魔ね)と割り込んで強引に追い越そうとすれば、「まぁ、何よ、常識ないわね」と。ここで一言「すみません、ちょっと道を空けてください。急いでますので」と声を掛ければいい。常識と常識をつなぐものは「言葉がけ」です。という結論でした。最近の文科省の調査で、エレベーターで「すみません、降ります」と ひと声をかけて降りると回答した人が7割と、以前の調査よりかは増えたとのこと。逆にみると、声も掛けずに押し通るという人が3割いるということですか。ま、世間ってそんなものですかな。

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