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宗教と「資本主義経済」の関係(3) 

2018年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



宗教と「資本主義経済」

資本主義の死
 ☆水野氏(作家)は「資本主義の終焉と歴史の危機」で、経済成長の指標として 利子率に注目している
 ☆多くの国で、経済発展が限界に達すると利子率の低下という事態がおこる
 ☆現在においてい利子率の低下が特に著しい国は、日本が挙げられる
 ☆利子率が低下とは、資本を投下しても十分な利潤が得られない
 (資本の自己増殖が不可能になったけることを意味する)
 ☆利子率の低下は、「資本主義が機能していないという兆候」
 ☆アメリカ社会でも、グローバル化が行き着くところに行ってしまっている
 (市場拡大する空間は、容易に見いだせなくなっている)
 ☆ヨーロッパでは、ギリシャに代表されるように経済危機が頻発
ポルトガルの多額債務
 ☆2013年話題になった、ポルトガルの経済危機
 ☆ポルトガルでは、ユーロが導入されてからも経済成長は進まず
 ☆多額の債務を抱え、経済成長が見込めないので緊縮財政をとるしかない
 ☆緊縮財政をとれば、国民の生活は苦しくなるので、ポルトガルの人々は賛成しない
 ☆ポルトガルには、大企業がなく、借金返済なんて無理で、経済の立て直しは難しい
 (ポルトガルは、農業国で経済規模は埼玉県と同レベル)
資本主義が農村を破壊する
 ☆農村で農業に従事していても、容易に生産量を拡大し収入を増やすことはできない
 ☆グローバル化が進めば海外からの農産物の輸入され、価格競争が生じ農家の生活は苦しくなる
 ☆日本では、高度成長時代に、地方の農村部から都市部へ大規模な人口移動が起きた
 ☆韓国でも、戦後の経済発展でソウルに人口が集中、中国でもブラジルでも同様な事態が起きている
 ☆アメリカでは、ヒスパニックが大量に流入、ヨーロッパでは、イスラム圏からの移民
 ☆人の移動により、どの国・どの地域においても、地方の共同体の弱体や崩壊という事態が生じている
 (日本では、各地に高齢者しか残っていない限界収録が生まれている)
 ☆資本主義の発展は、その国の地方にある農村の共同体を破壊する
宗教の単位は家族である
 ☆宗教を信仰するのは個人だが、宗教信仰には、必ず共同性を伴っている
 ☆個人だけで信仰活動を続けることは、ほとんどなく教団に代わって儀式に参加する
 ☆教団が安定期に入ると、次々と新しい信者が加わってくる状況ではない
 (信仰は、信者から外部の人間に伝わるのでなく、家族の内部で継承される)
 ☆伝統的宗教は、その宗教信仰されている国や地域に生まれた人間が信者になっていく
 (キリスト教のカトリックの場合、「幼児洗礼」という儀式の形をとる)
 (イスラム教の場合、入信する儀式も存在せず、イスラム教の社会・家庭に生まれた人間は信者となる)
 ☆宗教は、地域や村落、家族や一族という共同体に基盤をおいており、共同体を資本主義が破壊する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教消滅』






宗教と「資本主義経済」の関係(3)(ネットより画像引用)

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