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インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 

2018年05月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

名古屋は今日も雨で、梅雨入りのような天気です。
雨が降ると、紫陽花がまだつぼみですが
生き生きとして見えるから不思議です。

今日の映画紹介は、
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
/INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE」。
BSジャパンで2018年5月9日(水)19:30〜放送。

「レイダース/失われたアーク」、
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」に続く
インディ・ジョーンズ シリーズの第3作目。

インディの青年時代や名前の由来と、
父親ヘンリー(ショーン・コネリー)との冒険物語。

キャッチコピーは
”いま、父と息子のアドベンチャーが
     スピルバーグの世界に燃える”。

アメリカのユタ州。13歳の少年だった、
インディ・ジョーンズ(リヴァー・フェニックス)は、
砂漠の岩山の下の洞窟で、
3人の悪党が盗んだ宝の十字架を奪い逃走。
結局、お宝は奪い返されるが、この時、
牛追い鞭によってあごへ傷を、
又、ヘビへの恐怖がトラウマとして残る。

しかし、盗掘団のリーダーの
フェドーラ(リチャード・ヤング)は
インディの知恵と勇気をほめて、
カウボーイ・ハットをプレゼントする。
(インディがなぜカウボーイ・ハットを愛用し
ヘビを怖がる由来がこれで、分かりますね)。

それから26年後の1938年。
考古学教授のインディはある日、金持ちの
ウォルター(ジュリアン・グローヴァー)から
キリストの聖杯を捜してくれと依頼される。

聖杯調査隊の責任者で行方不明になったのが
父・ヘンリー(ショーン・コネリー)であることを知り、
その探索を引き受ける。

友人で父の旧友の考古学博物館長の
マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)と
共に父の家に行くが、家は何者かによって
荒らされていた。

インディとマーカスは、ヴェニスへ飛び、父の同僚の
シュナイダー博士(アリソン・ドゥーディ)と合流し、
古い教会を改装した図書館を訪問して、
父の聖杯日誌のおかげで地下墓地を発見し、
聖杯のありかの手がかりをつかむ。

青年時代のインディ役のリヴァー・フェニックスが
イケメンで格好いいですね。
本作公開から4年後に他界したのは残念です。

ストーリーがキリストにまつわる秘宝を
ナチス・ドイツからあの手この手で取り戻す。

父親と共に聖杯を取り戻す闘いを通じて、
父親との仲違いから仲直りの話を絡ませることで、
前作の子供向けとは違って、
大人向けの映画となっています。

このシリーズは監督のスピルバーグが
007シリーズを作りたいとルーカスに提案したのが
発端となっているので、父親役に
007の初代俳優であるショーン・コネリーに
出演を依頼して、実現した映画。
この点を踏まえて見ると、より楽しめますね。

原題の「THE LAST CRUSADE」には、
二つの意味があります。
一つはインディの考古学者としての
失われたクルセイダーに対する情熱と
これが最後のインディの聖戦であるという二つの意味。

1989年(平成元年)制作。
P.S
スピルバーグ監督の最新作の
「レディ・プレイヤー1」も上映中です。
監督の作品も進化しているところが素晴らしいです。



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