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2018年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 社会的インパクト・ボンドについて

 写真は軽井沢・雲場池。最近雲場池を散策されたことがなければ、この景色は驚かれるでしょう!。そうなんです、真ん中にある木製の橋は新しくつくられたのもので、この辺りは、そしてその奥の方も散策することは出来ませんでした。即ち、雲場池の散策用の地域は各大され、奥まで綺麗に整備されています。

 皆さん「社会的インパクト投資」ってお聞きになられたことはありますか?実はこの言葉が日本で語られ始めたのは、2013年G8が英国で開催され、当時のキャメロン首相の呼びかけによりG8各国に推進するためのタスクフォースがつくられました。英国の休眠預金を活用した大きな社会基金(Big Social Capital)の創設者である、ロナルド コーエン氏がその座長となり、毎年各国のつくフォースの進展について会議が重ねられています。
 
 日本では日本財団がタスクフォースの受け皿となり、三菱総研の小宮山宏さんが座長として、日本の社会的インパクト投資の推進と研究を行い、2015年5月29日には「社会的インパクト投資の拡大に向けた提言書をまとめ上げました。また日本財団が中心となり養子縁組の仕組みなどが細々と検討されてきました。

 その後日本財団の中に下部組織として「一般社団法人社会的インパクト投資推進財団 (SIIF)」が設立され、現在数名(5-6名)の常勤スタッフで日本における社会的インパクト投資のタスクフォースの実質的な事務局を務めています。また最近では休眠預金活用法案が成立し、小宮山座長が中心になりこの一年間具体的な運用について内閣府の審議会で議論がされてきました。同時にSIIFでは日本における社会的インパクト投資の先行事例として、神戸市や八王子市先行事例が出てきています。

 そこで、休眠預金の活用の方向性とも関連し、プラチナ・ギルドの会では更に、社会的インパクト投資の現状についてSIIFの専門家を招き6月の例会で講演して頂くこととしました。昨日は事前勉強のため同社のSさんを訪問、その手はずと私自身の更なる興味もありいろいろと議論してきました。日々是好日。

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