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たかが一人、されど一人

非国民にはなりたくないが 

2011年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日の日記に「訳の分からない節電なんかしない」と書いたと婆さんに話したら、そう言う非国民的な事を書くものではないとまた怒られた。がしかし、今日は例の反原発の急先鋒広瀬隆氏の講演(民主党有志に招かれての)映像を見て益々その感を強くしている。嘗ては目の敵のように思っていた時代もあるのだが、この2カ月折に触れて彼の映像を見るにつけ、その説得に頷きたくなる。何れは彼の著書をもう一度読む事になるだろう。些か我田引水だが、彼によれば電力が不足するなんて事はあり得ないとの事。パチンコも自動販売機も必要とする人がいるから存在している。自分は我慢できるからと言って、特定の人に犠牲を強要するのは如何なもの。こちらには実に好都合、心強いお言葉だ。自分に都合のいい言葉を拾って直ぐに宗旨替えをしてしまう小生である。電力需給に関しては昨日の繰り返しになるのでこれ以上書かない事にして、広瀬氏の指摘する次の事について受け売りをしておきたい。昨今時々話題の国が新たにと言うか暫定的にか知らないが設けた「放射能被曝基準(福島の子供たちも取敢えず年間20ミリシーベルトを上限とする例に奴)」についてだ。正直なところ小佐古内閣参与涙の会見を見た時は、科学者がなんでそんなに感情的になるのかよく分からなかった。広瀬氏の説明は非常にクールではあるが怒りは十分伝わるし、端的で分かりやすい。曰く、非常に危険とされる原発施設内で働く人達でさえ、年間被曝線量が5ミリシーベルトを超える人は殆どいない。彼に言わせると、これを決めている安全委員会なんてのは無責任の極みとしてケチョンケチョンである。そして年寄りは兎も角、子どもたちは学童疎開をさせるべきだ。学童疎開なんて何のことやら分からない人が大半だろうが、子ども達も学校とか学級単位、集団で避難すれば、避難先で疎外感を感じずに済む筈だろう。とも言っている。確かに分からないでもない。安全委員会と反原発作家(彼も金属関係の技術者だそうで科学者の端くれだろう)何れも専門家の判断だから、科学者でもない小生はどちらが正しいか判定はできない。しかし今の状況下では広瀬氏の説に説得力があるのは確かだ。講演の中には他にも興味深い話盛りだくさんで、原子力関係予算の話があった。これについても触れたいのだが、素人が話を拡散させてもいけないので今日のところは書くのを止めておく。百聞は一見に如かず。お時間があれば下記を実際にご覧ください。http://www.videonews.com/press-club/0804/001872.php

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