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ハラスメントっていったい何なんだろう 

2018年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 大手下着メーカーのワコール(京都市南区)がインターネット上に掲載した男性用下着の広告記事に対して性的な表現を用いているとの批判が相次ぎ、同社が記事を削除していたことが、18日分かった。同社は「不適切な表現だった」と謝罪している。 広告記事は、講談社(東京)のウェブマガジン「FORZA STYLE」に先月27日に掲載された。同マガジンの干場義雅編集長が、新商品の男性肌着について「もち肌の女性に抱かれているよう」「東北美人に後ろから抱かれているような感じ」などと、ワコールの商品担当者との対談の中で発言していた。 記事の掲載後、短文投稿サイトのツイッターなどで「商品の触感を女性の肌に例える必要があるのか」「女性を『もの』として見ている」といった批判が多く書き込まれた。 ワコールは「事前に原稿を確認する際、認識が甘かった」とし、14日に記事を削除した。 対談で語られた男性下着は、吸汗速乾性や接触冷感のある素材を使用した商品という。 へーーこんな表現もだめなんだ。 先日読書会で「若い子はどう思う」という発言をした人にその発言はハラスメントになるから言ってはダメと注意されてた主催者さんがおられたが むむよくわからなくなってきた。 コミュニケーションの手段としてよりハラスメントの是非を先に考え発言しなければいけないのか 弱者が力を持ってきた証拠と喜こぶことだろうがそれにしても何かがのどに引っかかる 全ての言語は他者との区別から生まれてきたものもともとの根源に区別がある。 差別は区別の中の一ジャンルだろうが最近は区別と差別は全く違うジャンルに区分けされている 若者に、若い人たちはどう思いますかは上から目線の発言で若者が不愉快に思うから発言を止めるべきだその提案に全員が賛同する本当に全員が賛同していい提案か?  何かおかしいこの忖度 目上の者が目下のものに上から目線当たり前じゃん、と思うことが既にハラスメントらしい もち肌東北美人詰め寄られれば確かに反論は鈍るでもそんなに悪いことなのかなあこの表現 そう思うことこそいけないらしいなにやら洗脳されているみたい 文学表現とハラスメント受け手側の感情いかんで、ハラスメントかどうか決まるらしいなんともまああやふやな 文学的に素敵な表現は多かれ少なかれ差別的意味合いが含まれているだからこそ響くのであるがここに、忖度の理論が入ってくる ああせちがない世の中になって来たなあ とそう思うこと自体もうだめらしい 差別表現は難しい    にほんブログ村

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