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平成の虚無僧一路の日記

母と娘の代理戦争 

2011年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ダンシャリアン、やました ヒロコさんのコラム」から


「母が持たせてくれた嫁入道具の箪笥。結婚数十年の
今となっては、無用の長物。狭い家なので邪魔で邪魔で。
『捨てたい』と言ったら、母は『そんなことをしたら、
母娘の縁を切る』と。どうしら、いいのでしょう」との
ご質問。

「どうしたら、いいのでしょう」と、他人に問う前に、
「私は、どうしたいのか」を、自らに問うことが大切。

「縁を切る」などど、脅し文句で迫る母親。 ようは、
支配的な親を前にして、 ずっと、抗うことを避けて
きた娘。持たされた嫁入道具は、親の圧迫の象徴でしか
なくなる。 物理的に邪魔である以上に、 心理的に邪魔だ
という思いの方が、増幅していく。

一方 母親。「縁を切る」などと、怒りをあらわにするこそ、
娘の巣立ちが、受け入れられていない。

要は、双方が 脅し合いをしているような関係。

自立を望みながらも、心理的に母親の縛りから 逃れ
られない娘は、嫁入道具を邪魔に思うことで、

道具を捨てられることが、 即 自分への否定と感じて
しまう母親は、それを、絶対阻止することで、

自分の気持ちを、互いが「わかってよ」と、「捨てる」
「捨てさせない」と「嫁入箪笥」を通して、 主張しあって
いるようなもの。

だから、モノによる代理戦争。

まずは、相手を「わかろう」とすることが先決。

順番を取り違えると、解決策は功を奏するどころか、
問題をややこしくしていきますね。


なるほど。私も母の心に はいって、ようやく まともな
話し合いができるようになった。それまでは、何を話しても
けんか腰で、話しの端緒も掴めなかった。

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