メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・黒野伸一 「国会議員基礎テスト」 

2018年07月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
政治家にも、資格試験を!
三世議員の黒部優太郎は、典型的なボンボン議員だ。部会や委員会をさぼってはデートに明け暮れていた。もっぱらその尻ぬぐいをしていた秘書の橋本は、自分が政治家になるという野望を隠さなくなった。優太郎は、自身の相次ぐスキャンダルと、橋本が周到に準備した策略にはまり、議員辞職を余儀なくされる。 橋本は補欠選挙を勝ち抜き、晴れて代議士となった。三権分立のうち、どうして一番大切な立法を構成する国会議員にだけ試験がないのかを疑問に思っていた橋本は、程なく、政治家にも資格試験を義務化する「国会議員基礎テスト」法案の立法に向けて邁進するのだが……。
「この国を変えるのは、読んだあなただ!」ベストセラー 『限界集落株式会社』の黒野伸一が国会議員の在り方に一石を投じる、全国民必読の政治エンタテインメント!!

               

 読書備忘録 

最終問題
あなたは国会議員に資格試験は必要だと考えますか?

読み始めは必要でしょ!
裁判官も官僚も試験に合格してなるのに、政治家だけが無試験なんて、おかしいじゃないか?に、そう思っていたけれど・・・

そもそも国会議員が東大法学部卒などのおりこうさんばかりで、大した挫折もしていない人ばかりだったとしたら?そりゃぁ恐ろしいことになるかもしれない。

かと言って、あんまりおバカにお任せできるかって言うと、ブッブー!

うすうすわかっていたことが、やっぱり!
ちっとも知らなかったこと!にへぇー・・・

汚いことをやっているのは、昨今のニュースで・・・知らなかった国民まで、ふむふむになっている。

二世三世は地盤を引き継がず、とんでもないところから出て政治をやってみてほしい。
できるかな?

なので資格試験は税金を使わずに受験料を払って、ちゃっちゃかできるのならすればいい。
ただ、一般企業の様にって、今もしているかは知らないけれど、一般教養と一般常識程度の試験はあっていいんじゃないかと思う。

議会で居眠り・・・
企業で会議中に居眠りしたら、どうなりますか?

ほら、人のもの・・・物、者・・・は取ってはいけないんですよ。が分からない人がいるじゃない。
別に歌手だろうが、レスラーだろうが、女優だろうが目立つお仕事していた人でもいいんです。
ただ、うっかりアッパラパーが当選してしまっても、ちゃんとお勉強はして下さい。
税金がっぽり使っているのだから・・・実績のない一年生議員は様子見でしっかりお勉強しているかどうか、試験をしてもいいかもしれない。そして、あんなにたくさんお金あげないでね。

そして国民も・・・
ぼんやりしていないで厳しい目を向けられるようやはりお勉強しなくてはいけません。と反省。

「わたしたちは、国民の代表たる国会議員を適切に選ぶ目を、本当にもっているのだろうか?」

「昭和の時代に生まれた年配者はいい思いをする反面、若者たちはそのしわ寄せを被り、苦境に立たされている」

若者・・・選挙に行きましょう。

自分たちの未来!じいさんばあさんに任せていると・・・

行けば自分が投票した人が何をしているか興味がわくであろうから。

林真理子さんのエッセイに「あまり深く考えないと、右の方に流されていくのは本当である」と書いてあったっけ・・・

★★★★☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ