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小春日和♪ときどき信州

本・益田ミリ 「永遠のおでかけ」 

2018年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 作品紹介・あらすじ
がんにかかり余命幾ばくもないと言われた父。普段どおりの生活を送りながら、気負わず、でも、かけがえのない時間を父と過ごしたいと願う私。やがて父はこの世界から旅立っていき、ささやかなお葬式が執り行われた。悲しみは波のように現れては消える。私の感情は、どこへ向かうのか? 著者渾身の書き下ろしエッセイ。

               

 読書備忘録 

この年になるといくらかのお別れをしている。
身近な人になるほど、ああすればよかった。あんなこと言わなければよかった。と、あの時を後悔する。

ただ、思うことは、順番を間違えてはいけない!ってこと。
もっとも、そんなこと言ったってそんなことは誰にもわからないのだけれど・・・

銀行の話が・・・
窓口で相続の書類の記入の仕方を聞いたとき、電話で・・・に、食い下がったところ、何時間お待ちいただくかわかりません。
え?何時間?そんなこと言われたの?と驚いた。
が、手続きが終わるまでお母さまはお金を引き出せない。ミリさんは東京に帰らなければならない。
そんな時怒ったら負け!追い返されそうになった時・・・
なんだ、案内され、ものの5分で終わった。って・・・

この手続きがね・・・ホント面倒!普通でも面倒なのに、ちょいとややこしいことがでてくると、えーーーーーっ!ちょっと素人には無理っ!
でも、誰でもしなくてはならない事。

残された人への気遣いが感じられた。

お別れの時は必ず来ます。
余命が分かっているのは、本人が準備ができるから案外いいこと!

★★★★☆

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