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ご心配かけて 

2018年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

婆婆の遊び旅行にこんなにご心配かけて、穴があったら身を隠したい。笑

笑ってる場合じゃありませんね。


ご心配かけて、ごめんなさい。








日曜日の夕方に日本航空予約できました。




新幹線が今日の午後から動いていますが、始発駅まで特急で三時間。




その特急は全運休。




函館北斗駅に行けるのがいつになるか不確かなので、空で羽田に飛ぶことにしました。




それも予約できただけラッキーでした。




ネットで息子が支払ってくれ、予約確認のメールがJAL予約センターから届き安心したところ。




日曜日の夕方に羽田に着く予定です。




。。。。。。










午後、


札幌駅まで歩き、街の様子が少し分かりました。




町はまだ停電中がほとんどでした。


駅付近に近づくにつれ、行き場のない人々、外国人がビルの片隅に場所を作っています。


駅ビルの中は停電中で、シャッターの前に人々が座ったり、寝転んだり。




駅の改札周辺は夥しい数の人々が行列を作っています。 立錐の余地もなく混雑。


人々の思いは同じでできるだけ早く列車に乗りたいという気持ちで多分何時間も並んでおられるのでしょう。


みどりの窓口は閉鎖。


情報を取りたいところは全て閉鎖。


働く人々も札幌に出てくる手段がないから仕方ないでしょう。











街で見かけた風景。


涙が出ました。






















通行人の少ない通りなので行列らしい行列でなく、「食べて行ってください」の威勢のいい呼び声。

寿司屋さんと米屋さん、肉屋さん達が集まってのボランティア活動だそうです。


頭が下がります。


こんな風景に感動を頂きました。

働く人たちが輝いていましたよ。


帰りのタクシーの中で、タクシーの運転手さんとの会話で、

札幌市民の困惑ぶりも聞かされました。

観光客用の避難所にも客を運んだようで、行き着いたところで大変だと連発しておられました。

今回の台風に続く地震災害から、オリンピックは無理という

運転手さんの意見に「そうですよそうですよ」と意気投合。

そんな一日でした。

心配かけ婆さんの札幌レポートでした。


婆さん、ほらこの通り元気でいます。

ご心配お優しいお心、本当に嬉しく思います。

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