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平成の虚無僧一路の日記

「ひちや」と「しちや」どっち? 

2011年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



名古屋に来て奇異に思うのは「質屋」の看板。
必ず「ひちや」と書いてある。名古屋では「し」が
「ひ」になる。「七」も「ひち」なのだ。

上方地唄の『松尽くし』という曲は、「七(ひち)本目は、
姫小松」で「ひ」だから、上方は昔は「ひち」なのか、

と、疑問に思っていたら、今日(5/28)中日新聞に、
同志社女子大学教授の「山田邦和」氏が「京都では、
『七』は『ひち』と読むのが伝統」とあった。

「質屋」は「ひちや」。「七条」は「ひちじょう」
「ひっちょう」だそうだ。ただし、古代は「しち」
だったのが、「ひち」は、近世になってからとのこと。

ネットで見ると、岡山、神戸あたりも、以前は「ひち」
だったが、今は「しち」。京都でも「ひ」から「し」に
看板が書き換えられているとの情報もあった。

岐阜も三重も「しちや」になっているが、堂々と
「ひちや」と書くのは、名古屋文化の象徴のひとつか。


江戸弁は、「ひ」が「し」になる。「日比谷」が
「しびや」になって「渋谷」と聞き間違える、とは
タクシー運転手の嘆き。「広島」は「しろしま」だ。
「潮干狩り」は「ひおしがり」となる。

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