メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

快挙でした 

2018年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本人の2人に1人が癌になる時代。
その克服は険しい道のでり、全人類の悲願でもあります。
昨日、本庶佑氏が、ノーベル賞を受賞し、話題になりました。
「免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見」
「免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD−1」を発見し、このブレーキを取り除くことで、がん細胞を攻撃する」新しいタイプの癌免疫療法だそうです。
免疫療法が以前からあったのにうまくいかなかったのは、免疫の攻撃力でがんを治療する考え方だったから・・・。
そこで免疫の攻撃能力を高めるのではなく、ブレーキ役のタンパク質が働かないようにすれば治療できると確信したところ、予想が的中して開発されたがん治療薬が、高い効果を発揮した。
自動車に例えると、アクセルを踏むのではなく、ブレーキを外すという逆転の発想。
つまり、自分の力でがんと戦うための薬が、高い効果を発揮するというものです。
「夢の薬」と言われながら、一方で高すぎる薬価が医療費を圧迫するとして、「亡国の薬」とも呼ばれたオプジーボは、日本で承認されてから約4年が経ったそうです。
まだ研究は途中で、すべての患者に使えるわけではなく、使える対象の患者といえども、すべての人に効果は期待できないようです。
当初の薬価はひと瓶(100mg)あたり約73万円だったそうですが、36万、27万円と下がり、今年の11月には17万円にまで下がることが決定したといわれています。
?でも癌治療の新たな時代の扉を開いてくれたのは間違いありません。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ