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2018年11月10日 外部ブログ記事
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 湯河原での謡曲研修会と金沢文庫辺りに謡跡見学

 写真は金沢文庫(京急)近くにある、北条氏の菩提寺、稱名寺山門。立派な禅寺で鎌倉時代の後半源氏政権の後、九州、京都、東北まで勢力を伸ばした北条氏の力を感じます。

 湯河原の温泉旅館「豊仙」に楽謡会の有志で一泊二日の研修旅行に出かけました。初日は好天に恵まれ素晴らしい研修旅行が始まりました。12;00湯河原駅で集合、旅館の女将さんに車で迎えに来ていただき、到着後、各自で手配したお弁当を頂きました。

 13;30から「忠度」、「玉蔓」、「天鼓」、「海士」の四曲をお役を決め通しで謡いました。私は「忠度」のワキを頂きました。旅館は謡曲の好きな方が所有されておられ、研修会場として利用してもらうため、見台や囲碁セット、カラオケ、麻雀等も出来るようになっています。16;00ごろ、謡終えるとお風呂に入り休憩。その後宴会が始まります。食事後は囲碁とカラオケ組に分かれ、それぞれ時間の許す限り楽しむことができます。

 翌朝はめいめい朝風呂、近場の散策の後、朝食。10;00時には旅館をチェックアウト。特段予定の無い人は、金沢八景、金沢文庫と京急で移動、少し早めの昼食を頂き、謡蹟見学が始まりました。先ずは逗子駅にある瀬戸神社を見学、ここは謡曲「六浦」(むつら)の謡跡があります。鎌倉に幕府を開いた頼朝は伊豆での挙兵の際ご利益を被った伊豆三島神社(三島大社)の分霊を「せと」の聖地に祭り信仰しました。以降六浦は港町として水上物流の中心として発展しました。

 稱名寺に隣接する神奈川県立金沢文庫を見学。ここでは丁度「特別展、西湖憧憬」(9/22-11/11まで)を見学することができました。鎌倉時代の中国との禅僧の交流で花咲いた室町水墨画の原点を西湖を描いた水墨画に見ることが出来ます。また、国宝稱名寺の聖教や金沢文庫文書を見ることができます。

 最後に京急で東京に移動、夕刻17;00-17;30、大手カード会社の47才の社員(役職定年)を対象とした研修に講師として参加しました。受講者は20名で全員男性社員。株式会社イコアインキュベーションが終日研修をした最後のスピーカーでした。終了後、研修会社社長と面談、今後の企業内研修についてPGを活用してもらうべくコラボの可能性を話し合いました。日々是好日。

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