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茶のトウシューズ、歴史的改革 

2018年11月10日 外部ブログ記事
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  小雨でクマサイ中止か

 今朝、クマサイに行く準備をしていると雨音? 玄関を出て外
を見ると小雨が降っている。予報は曇りだったのにね。

 大した雨ではないのだが、9時集合で8時半時点で雨降りじゃ
クマサイは中止だろう。雨量じゃなくぬれた路面が問題。

 携帯を見ると昨夜、宅配会社を思わせる「荷物を持ってきたが
不在だったため持ち帰った」とのメールが入っていた。

 そして佐川急便を思わせるURLが入っていて、ここで確認し
てくださいとの内容。きのうネット発注したが早すぎるよ。

  「佐川」かたる詐欺メール

 そもそも佐川急便は不在のときでも携帯へのメールは使わない
し、私は在宅していて不在ではなかった。

  ソフトが警告

 ちょっと調べてみるかと、パソコンで案内のURLを打ち込ん
でみた。するとウイルスソフトから警告のメッセージ。

 ふーん、そんなことだろうな。利用しているソフトはURLを
打ち込むと、リスクがある場合は警告を出すことになっている。

 この詐欺メール、県外の人にも送られてきたというので、どう
も全国規模のよう。ネットをよく利用する人は注意しないと。

 ネット検索していると、茶色のトウシューズが発売されたとい
うことが、バレエ史にとっては歴史的な改革らしい。

  白しか見たことない

 バレエにはほぼ知識なし。そういえばトウシューズといえば白
しか見たことないよね。なぜに茶色なんだろう。

 まずは知らなかったが、バレリーナにとっては、つま先まで途
切れのない線をつくることは不可欠なんだそう。

  肌と同色のトウシューズに

 そのためにタイツをはかない場合は、肌の色と同じ色のトウシ
ューズを履くことが絶対とか。とすると白は白人用か。

  肌色に合わせ色を塗る

 白人でないダンサーはピンク色をはくか、白のトウシューズに
ファンデーションなどを塗って、自分の肌の色に合わせる。

 ファンデーションを塗る作業は爛僖鵐院璽瓩噺討个譴襦パ
ンケーキの作業は45分〜1時間かかることもある。

 白人以外のダンサーにとっては、ダンスの他に余計な時間とな
る上、ダンスシューズの劣化にもつながるという。

  ブロンズ、茶を発売

 そこでイギリスの老舗ダンスシューズメーカー「フリード」は
10月、ブロンズと茶色のバレエシューズを発売。

 「自分の肌にあったトウシューズを」「すべての人のニーズを
満たすダンスシューズを届けたい」とのフリードの思いが合致。

 これで白人以外のダンサーも既存の靴にファンデーションなど
で色をつけなくても、自分好みの色を選べるようになった。

 バレエにはうとい私だが、なぜかちょっと感動したね。しかし
色つきトウシューズ、もっと早く作れた気がするが…。

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