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たかが一人、されど一人
かくも長き無政府状態
2011年06月08日
テーマ:テーマ無し
毎日の報道を追いかけて、ふと気が付いたら、山で道に迷ったような気持ちになった。与党内のお家騒動、これに付け込んで政権奪回に挑戦、失敗したもののも敵失が続く。上手く立ちまわれば次の選挙を待たずに大臣も椅子が転がり込んできそうと、谷垣、石原、石破の3役は涎が出そうな顔をさらしている。菅総理が嘗ての海部総理と同様、伝家の宝刀である解散権を封じられて野垂れ死に追い込まれたのは厳然たる事実になってしまった。設計通りか否かは定かではないが、悪党小沢一郎のシナリオとされている。仮にそうであっても、彼自身も一蓮托生で葬り去られかもしれない。そんな事はどうでもいいが、今後の政局とか政界再編成がどのように展開するかはとても想像できない。ここ数年政治の動きを見つめ、民主党の政治家に個人献金したり、選挙も真面目にしてきた。何に導かれたかは別にして、これは山でけもの道に踏み込んでしまったに等しいように思い始めた。少し冷静になってこの道を引き返し、峠に出てから周辺の景色から己のポジションなどを見直した方がいいかもしれない。そこで早速:テロとの戦いにいち早く協力してイラク戦争に協力したり、郵政改革だの構造改革と鳴り物入りで、経済浮揚を謳った小泉政権まで遡ってみよう。世界大不況に巻き込まれると、無責任に政権を放り出した彼の政権以来、1年前後で総理がコロコロ変わったが、経済も暮らしも一向に良くはなっていない。そうこうしていると年金問題などが発生して、政権与党が自公から民主中心に移行した。新政権は政治主導なるキャッチで、大いにこちらの期待を高めてくれたものだ。この約10年、暮らしそのものは、年相応に少しずつ慎ましくするように心掛けているので、政権が変わろうと大きな変化はない。しかし子供たちの家庭の収入が増えたと言う話を聞かないので、孫が成長する分、少しずつ厳しさが増しているかもしれない。新政権が発足した時心配してここにも書いたが、問題は政治主導だ。努力はしたのだろうが、すればするほど官僚に足を引っ張られ、その政治家が失脚し、政権が変わっても官僚の強固さは微動だにしていないようだ。彼等のサボタージュで政権交代が起きたのも事実だが、政権交代後も彼等は政治家に力を誇示している。言う事を聞かない鳩山総理と小沢幹事長を先ず飛ばし、比較的官僚に従順であった菅内閣も鳩山・小沢と一蓮托生で葬ろうとしていると見るのはひが目であろうか。庶民の一員である小生から見ても結局そうだったのだが、霞が関の官僚から見れば、与党であろうと野党であろうと大差は無いし、実際枠組み次第であっちにいた人間がこっちに来るのはしょっちゅうだ。何れも単なるお馬鹿さんで、どっちも国家の運営能力が無いと言う事に変わりないのだろう。話が少し飛ぶが、経済界にも似たような思いがあるように見えてきた。確かに、しっかりした企業組織は、環境の変化に応じて自らの組織をどんどん変化させてしぶとく生き残っている筈。従って経済人も、政府に余計なお世話はいらないと言う気持ちが強いのではないだろうか。今朝報道されている経団連会長・新成長戦略実現会議欠席も、本当のところ、我々は政治と無関係と表明しているに等しい。庶民や財界は政治とは無関係で良しとしよう。問題は官僚である。この5,6年の無政府状態をいいことにして官僚は全く働かず高禄を食んでいい思いをしている。誰かは分からぬが、官僚が全ての情報を掌握しているのは確かだ。政治がごたごたすればする程彼等はやりやすい。やりたい放題、さぼりにさぼって、ある日野党側に一寸情報を流せば大臣を飛ばすことなんぞお茶の子さいさいだ。考えて見ればマスメディアも、記者クラブ制度で完全に官僚の掌に乗せられているので、官僚には逆らえない。最近で言えば、マスメディアは殆ど報じていないが、検察制度改革なんかも全く水泡に帰したようだ。今後日本の進む(「べき」ではないよ)道を、この怠惰な官僚に委ねているとは情けない限りだ。官僚唯一の存在意義又は目的が、組織の温存にある事は言うまでもない。震災であれ政変であれ、組織の肥大化を図る一つのチャンスにしか過ぎない。政治家も震災にことよせて自分の立場のことばかり考えず、もっと俯瞰的に国家又は国のかたちを見てほしい。鳩菅を嘘つき呼ばわりして、してやったりと思っている連中も明日はわが身になるぞ。取敢えず小生なんかは善しとしても、被災者は浮かばれない。
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