メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

年金が抱えるさまざまな問題 

2018年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


年金が抱えるさまざまな問題  年金の問題というのは、「年金受給者と(年金 の原資となる)年金保険料の負担者のバラン スの悪化」にあると思います。  そのバランスの悪化は、基本的には「生産者 人口の減少=少子化」と「高齢化」の2つの 要因によって起きてきています。  したがって、年金の抱えるざまざまな問題を 解決するには「少子化問題」と「高齢化問題」 に分けて、それぞれについて解決策を講じな ければいけないというのがセオリーです。  まあ、世間では一括りにして「少子高齢化」 と言っていますが、私は2つに分けて考える のが大事だと思っています。  少子化・・・という問題点をもっと掘り下げて いくと、本質は「労働者/生産者人口の減少」 にあります。  それの何が問題か?と言えば「保険料負担者 の人数が減る → 年金の原資が減る」という ことにあります。  また、高齢化の何が問題か?と言えば「年金 受給者の人数も増えていて、かつ受給期間も 伸びている」ということが挙げられます。 ・・・ということは、端的な解決策としては 1.保険料負担者の人数を増やす 2.保険料負担者の負担金額を増やす 3.年金受給者の人数を減らす 4.年金受給者の受給期間を短くする の4つが基本となります。  1 → 少子化を多子化に逆転させる政策を打つ   → 保険料負担をする対象をサラリーマンだけ ではなく、もっと別の人にまで広げる  2 → 保険料を増額する  3 → 年金の受給開始年齢を現行以上に 高齢化させる → 年金の受給終了年齢を新たに設ける (85歳で打ち切りなど)  4 → 受給期間を限定して、たとえば一律 20年間にするとか、総額○○円を受給し 終わった段階で年金受給を打ち切るなど  もちろん、これらを誰もが納得することはあり ません。  特に、受益者である年金受給者は反対する こと必至です。  でも、いつの世も必ず何かをしようとすると 反対をする人がいるもので、100%全員の 賛成を求めていたら何もできません。  原則は上記のようなことを考えながら、細かい ところを詰めていき、早い段階でそうした方向 転換を公表し、国民が事前に策を練る時間を たくさんとるようにしたり、そのための「お金の 教育」施す政策を打ち出すことが必要だと 思います。  政府は、「長く働けるだけ働いてもらって、 働いている間は(←もちろんその時間数にも よりますが)年金保険料を支払う側となって 自らが年金を受給することを控えてもらう」と いう構図で考えていると思います。  いずれにしても、どこかで誰かがキチンと 本腰を入れて問題解決に向けて手を打って いかなければいけないことの一つであり、 何もしないでじっとしていたら自然と解決 していた!・・・なんてことは起こらない問題 だと思います。  そういう人が官僚や政治家の中から出てきて ほしい・・・と思いますね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する          

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ