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小春日和♪ときどき信州

本・高野和明 「幽霊人命救助隊」 

2011年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。傑作エンタテインメント、遂に文庫化。

 楽しめました。

「日本人は陰口が好きなの!面と向かって言う強さがないから、影でこそこそ罵るのよ!みんなそうやって精神の健康を保っているの!大体ね、和の精神をことさら強調するのは、放っておけば和を乱す民族だからよ!人が三人集まれば、そのうちの一人が陰口の標的になるの!」 美晴のことば

「この世は、無責任な人ほど楽に生きられる。」 祐一のことば

明君はがんばりました。はらはらしたけれど救ったのは・・・極道の八木。といっても幽霊だから、正しくは、もと極道。

あれ〜!こんなとき必ず出てくる銀行が・・・と読んでいたら、でてきました! 樹海もね・・・

樹海のシーンも100人目のときも! 結局、後悔しているの。対策はあるでしょう。
相性の合わない精神科医は思い切って変えちゃえ!伊良部先生みたいな医者がいたら一度行ってみるのも・・・どうでしょう!

この幽霊たち、通り抜けができないのです。私の知っている幽霊はどこでもスーっと入ります。幽霊に知り合いはいませんが・・・
だから、誰かが入り口を開けてくれないとダメなのね。子供にピンポンダッシュとか・・・

解説は・・・養老 孟司・・・おもしろい。

ずいぶん前に読んで、映画も観た「13階段」の高野和明さんの作品でしたね。

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