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吾喰楽家の食卓

お気に入りの蕎麦屋 

2019年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

月曜日に行った蕎麦屋は、鉄道会社が発行する小冊子の1月号で知った。
その後に見た2月号では、上長瀞駅周辺の店を紹介していた。
三軒の蕎麦屋が載っていたが、その中の一軒は、利用したことがある店だった。
“ざるかもねぎそば”を、お勧めの一品としていた。
食べたことがある蕎麦だったが、小冊子の写真だと、あまり美味しそうには見えない。
実際は、美味しかったので、写真の印象とは随分と異なる。
逆に、美味しそうに見える写真でも、そうではないこともある。

昨日の昼餉は、秩父へ蕎麦を食べに行った。
根津と隼町の蕎麦屋と共に、お気に入りの店の一軒である。
もり蕎麦の大盛りと、野菜の天ぷらを頼んだ。
図らずも、月曜日の蕎麦屋と同じ金額になった。
ここ店の蕎麦は、味が安定しているのがいい。
一度だけ、「太さを変えた?」と訊いたことはあるが、「変えていません」との返事だった。
私の気のせいだったのだろうが、店に何らかのメッセージを残したに違いない。

ベスト3は、近隣の蕎麦屋の中でのことで、長野や山形にも好きな店がある。
秩父、根津、隼町の三店を比べると、一長一短で、順位は付けられない。
一口に蕎麦と云っても色々な種類があるから、どれが一番とは云えない。
天ぷらに関しては、根津が一番だと思っている。
もっとも、秩父の店の天ぷらは野菜だけだから、一概には比べられないが。
今回の天ぷらは、店主の長男の嫁さんが揚げたのだが、この店で今までに食べた中で、一番からっと揚がっていた。
代替わりしても、この店の味は安泰だろう。

   *****

写真
2月8日(金)の昼餉と夕餉(メバチマグロの剥身・豚キムチ)



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