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ままならぬ世の中 

2019年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







労働者不足が問題になっている現代では、外国人労働者で不足分を補おうとしているが、元気な高齢者をうまく使っていくことが高齢化社会といわれる現代では最も重要ではないかと思うのだが・・・・・
私が働いているスウィートグラスでも働き方改革という名のもとで、いろいろな試行錯誤がなされているようだ。
私の働く部署では高齢者がかなりの数いるが、私を筆頭にどんどん70代に突入している。そもそも人間は元来働くようにできている。一週間は7日あり、週に20時間しか働かないなら、例えば睡眠時間を8時間とすると、一週間で起きている時間のわずか18%に過ぎない。そんな労働時間では、とてもテンションが上がるわけがない。体のリズムも崩れ健康にもよくない。これは、「働き方改革」ではなく、高齢者の労働時間短縮改革に他ならない。真の働き方改革は、個人個人の体力や能力に合わせて、適材適所に可能な限り思う存分能力を発揮してもらうことにある・・と思うのだが、世の中なんともままならぬことの多いことよ。
 
スウィートグラスという、申し分のない働き場を得たと思っていたが、やはり年齢とともに多く働くことができなくなりそうだ。次の一手を考えなくてはならない時が来たのかもしれない。
 
昼間はすっかり春のように暖かいが、まだまだ朝晩は寒い日が多い。
朝の出勤時は水たまりが氷になっているが、昼間は氷が解けて水たまりになる。
雪もすっかり解けてしまった。冬の感動的な景色がついに見られなかった。
 
 

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