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たかが一人、されど一人

見解の相違 

2019年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は寒かったせいか気分が乗らず、ブログもしばらく休もうかとも思った。しかし今朝はうって変わった快晴で気分が変わった。1週間に1日くらいは休んでもいいが365連休中折角続けてきた習慣だ、もう少し書き続けたい。気分が変わった原因は天気の他にもある。頭の体操になることだ。安倍首相が大嫌なことは既に十分ご承知かと思うが、世論調査を信じる限り国民の40%以上の人が同僚にお考えかと安心していた。しかし昨日は週に1回届くメルマガでビックリする記事を発見した。発信者は米国ニュージャージー州在住のジャーナリストである冷泉彰彦氏、家庭環境学歴ともに赫々たる人だ。氏のメルマガは少なくともこのブログを始める前から毎週読んでいるので、氏の識見はかねて敬意をもって読んでいた。ところが昨日のメールの内容は信じられないものだったので、読者の皆様に概要をご紹介したい。氏が安倍首相のことをべた褒めしているのだ。と言っても手放しでのべた褒めではない。氏が長いことウォッチし続けているアメリカ社会の受け止めを通じての発言である。内容は全文引用するには長すぎるのでかいつまんで紹介する。冒頭の1節「意外に思われる方も多いかもしれませんが、海外、特にアメリカから見れば安倍政権というのは、まぶしいほどの中道左派政権に見えます。トランプが「アメリカ・ファースト」と叫び、英国では破壊衝動のような「BREXIT」への国民投票結果で政府が迷走、欧州大陸では移民排斥の動きが出てきた、そんな2010年代末の現在。」確かに多くの国で右派勢力の台頭が強いが、日本では幸い極右(或いは極左も含め)とされる政党も存在しないし、まして民族原理主義と言った過激な社会運動も無い。安倍政権下で進められている政策はどれをとっても「中道から中道左派政策であり、2019年の世界では、特に主要国の間では全く実現不可能な内容です。」と讃えているのだ。それが可能になった理由は以下の2点。1)は首相の「保守派」だというイメージ、即ち、イデオロギー的には保守派であり、知識人ではなく庶民であり、エリートではなく若い時は学業に苦労した人物であること。2)は保守派とイメージ付けられているが、中身は融通無碍でどっちつかずだから、穏健な印象も産み幸いしている。特に2点目のイメージと言うべきか性格絡みの問題を評価している点は相当な違和感を感じた。成程首相の本音は分かり難い。外国の政治家は嘘を言ったら失脚しかねない筈だが、日本に限っては評価して良いのだろうか?2点目がメールの大部分を占めていて、この全文を引用できないのが残念でもある。

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